大人気のバンド、アイドルともなればドームレベルでのライブもあります。
しかし、ドームライブ遠征は準備にも気をつけなければならないことが多いです。
どのように準備をしていけば良いのでしょうか?
とにかくホテルは早く抑えよう!
ドームライブはとにかく多数の人が一度に来ます。
日帰り組を除いても、万人単位がその地域の宿に泊まります。
それだけの大人数が一気に押し寄せたらホテルが取れなくなるのはよくあることです。
特に福岡のような、都市の規模の割に宿のキャパが足りていないところはなおさらです。
ドームライブ1発で福岡市内の宿はほとんど埋まってしまい、小倉や佐賀で泊まる人も結構います。
しかも、ライブはドームだけであるとは限りません。
同じ市内の他の大きな会場で別のライブがある場合もあります。
大阪なら、「京セラドームと大阪城ホールで同日に人気コンサートが開催」というのも十分ありうるのです。
私はこれにぶち当たって大阪市内でホテルが取れず、神戸の新開地まで行った経験があります。
ドームツアーに関しては「直前でもいいや」の油断は絶対禁物です。
発表があった時点で、チケットが取れる取れないに関わらずすぐにホテルを探しましょう。
会場徒歩圏内のホテルが少なかったり、高かったりするのもドームの場合よくあります。
近所で取れなかったら地下鉄などの沿線沿いも含め、早く宿を探しましょう。
交通機関の割引を忘れずに!
チケット代も高く何かとお金のかかるドームライブですから、交通機関の費用を節約できるかどうかは大問題です。
特に飛行機遠征の人は、早割の発売日を逃さないようにしましょう。
公式サイトの注意は隅から隅まで熟読!
大きなライブになる程いろんなルールがあります。
特にドームクラスの人気アーティストの場合、転売屋対策で入場時に本人確認をやるところが多いです。
チケットの販売方法や身分証チェックにも細かく規定があります。
ドームクラスだと託児所開設の案内もあったりします。
託児所に預けられるお子様の年齢も場所により違います。
会場内に持ち込んではいけないものも多々あります。
キャリーバッグなどは座席に持ち込めないことが多いです。
荷物の預かりをしてくれるクロークが出るか、受付の荷物のサイズはどれくらいなのかも発表されることがあります。
入場人本人確認に有効な身分証もライブによって違います。
「知らなかった!」「規定を読んでなくて怒られたり入れてもらえなかったりした」ではライブも楽しめなくなります。
必ず公式サイトの注意書きを隅から隅まで読みましょう。
時間に余裕を持って行動!
ドームライブは人数が多いぶん、入退場にも時間がかかります。
最近はドームライブを行えるクラスの人気アーティストの場合、全員の身分証確認をするところが多いです。
金属探知機で荷物の点検をするところもあります。
ですから、入場は以前よりも手間がかかるようになっています。
入場してからもドームは会場が広いぶん、いちいち何事も時間がかかります。
物販も開演前のトイレも大行列になりますし、自分の席にたどり着くのにも結構歩きます。
特に後ろの方の席だと大変です。
キャリーバッグの持ち込みは、最近のドームライブだと明確に禁止のところが多いです。
クローク預けにするにしても行列になりますのでこちらも時間がかかりますから、早く預けに行かないといけません。
会場には時間の余裕を十分に持って到着できるように予定を組みましょう。
退場時も人数が多いぶんそれなりの時間がかかります。
規制退場がかかって数十分〜下手すると1時間以上経ってやっと出られることもあります。
夜行バスを取る人は時間に気をつけましょう。
オフィシャルツアーが出ていればそちらにした方が乗り遅れのリスクを減らせます。
ドームライブに双眼鏡を
大きいキャパの会場に遠征するのですから、普通のハコとは違う持ち物が必要になることがあります。
特に後ろの席の人ですと双眼鏡があると良いでしょう。
ドームライブだと大型モニターがあることが普通とはいえ、やはり後ろだと小さくしか見えないことが多々あります。
双眼鏡は会場に近い家電量販店に行くと店員さんがどの双眼鏡がいいか教えてくれることがあります。
博多駅のヨドバシカメラだと、双眼鏡売り場に福岡市内の大きな会場別に「どの席ならどの双眼鏡を買ったら良いか」という案内パネルがあります(笑)
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