ライブ遠征にLCCを使うには?

lcc 飛行機

格安遠征したい人に愛用されているLCC。

ライブ遠征に使う時はどのようにして使えば良いのか、その基本や注意点を解説します。

LCCとは?

LCCとは、格安航空会社(ローコストキャリア)のことです。

サービスをカットする代わりに、値段を安くしています。

国内外多数の会社がありますが、日本国内便を持つLCCの会社としては

  • エアアジア
  • ピーチ
  • 春秋航空
  • ジェットスター

があります。

バニラエアは2019年10月でピーチと統合するのでなくなりました。

その他にも多数の海外便のLCCがあります。

LCCを使う時の注意点

値段が安くて飛行機だから早いので、いいことだらけに見えるLCCですが、安いには相応の理由があります。

リスクも十分理解した上で準備をしましょう。

荷物預けは別料金がかかる!

ANAやJALなどでしたら、普通のスーツケースサイズは預けても追加料金はかかりません。

しかし、LCCでは手荷物預けはオプション料金がかかるのです。

なので、慣れた人は機内持ち込み可能なサイズのバッグだけで荷物が収まるようにしています。


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発着場が遠い!

LCCの乗り場は空港内でも遠くに置かれることが多いです。

特に成田のLCC乗り場(第3ターミナル)までの遠さは有名です。

これは、空港の着陸料も関係しています。

ボーディングブリッジを接続する時は、そのぶん利用料金もかかります。
LCCはコストをカットするため、着陸料金が安く済む「沖留め」(ボーディングブリッジに接続せず、客はバスに乗って飛行機のところに行く)にすることが多いのです。

空港内の移動時間は余裕を持って計画を立てましょう。

機内が狭い!

限られたスペースの機内に、たくさん椅子を並べて人を運ぼうとするのがLCCです。

なので、座席は詰め詰めに設置されていて狭苦しいです。

長時間の路線で体格の大きい人は結構しんどいです。

それでも国内線なら一晩もかからないぶん、格安夜行バスよりはましではあります。

国際線LCCの場合、海外行きの長距離便となるとかなり体に響きますので慣れない人がいきなり遠距離の外国遠征で使うのはやめた方がいいでしょう。

ドリンクは有料

大手航空会社やコミューター航空だと、機内で無料ドリンクがあります。

しかしLCCは飲食の提供は全部有料です。

路線が限られている

LCCは羽田や伊丹よりも、成田や関空、名古屋なら小牧空港を使う路線が多いです。

そのため、乗り継ぎにある程度制約が出てきます。

関空や成田にお住まいが近い人ならいいのですが、そうでない人だと空港までの移動が大変です。

LCCのライブ遠征での使い所

上記のように色々と制約が多いのがLCCですので、ライブ遠征には使い所を選んでいきましょう。
荷物の多い長期遠征にはあまり向きません。

基本的にはある程度遠征慣れした人の、短期の遠征向きです。

小牧空港や成田空港などのLCC路線が多く使う空港の近くにお住まいの方にはいいでしょう。

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