遠征前にインフルエンザ対策を!

インフルエンザ対策 体調管理

これから寒くなるにつれ、インフルエンザのはやるシーズンです。

せっかくの遠征の時に倒れたりしないためにも、インフルエンザの予防をしておきましょう。

予防接種は必ず受けよう!

10月も近づくと、街中の病院ではインフルエンザ予防接種の案内が出ています。

インフルエンザの予防接種をして、抗体がつくまでは二週間ほどかかります。
予防接種の予約がなかなか取れないこともありますから、秋冬ツアーに確実に抗体をつけておくにはやはり10月中には打てるようにしておきたいもの。

秋から年末の期間にかけて、ライブ遠征予定がある人は必ず早めに予防接種の予約をとりましょう。

インフルエンザ予防接種はどこで受けられる?

通常、インフルエンザ予防接種は秋の10〜11月ごろに医療機関でやっています。
流行のピークである冬に抗体ができるようにするためです。

予防接種を受け付けている病院は、病院の入り口や中に案内のステッカーが貼ってあったり、公式サイトにもどのように予防接種の予約を取れば良いのか書いてあります。

毎年9月末ごろから、10月中にかけてインフルエンザ予防接種の予約を受け付ける病院が多いです。
各病院のワクチン確保数にも限りがありますので、予約が満杯になれば受け付けが終わります。

総合病院でもやっているところは多いですが、街中のクリニックの方が行きやすいでしょう。

街中のクリニックだと、普段風邪を診ている呼吸器科や内科、耳鼻科で受け付けているところが特に多いです。
その病院の案内に従って早めに予約をしましょう。

呼吸器系の診療科以外のクリニックでも、インフルエンザ予防接種を受け付けているところが多数あります。
整形外科や消化器内科、脳神経外科のクリニックでもやっているところがありますので探してみましょう。

駅前ビルのような大都市の交通が便利なところにあるクリニックだと、早々に予約が満杯になってしまうこともあります。
早めに予約はしておきましょう。

たまに飛び込みでも予防注射を受け付けるクリニックもありますが、そういう病院でも在庫がなくなれば終わりになってしまいます。
やはり予約して受けるのが一番です。

予防接種が受けられない人は?

アレルギーなどの体質上、どうしても予防注射が受けられない人もいます。

そういう人の場合、とにかく インフルエンザにかからないように細心の注意を払うしかありません。
後述の予防策をできる限り実行しましょう。

注射以外のインフルエンザ予防はこれが必須!

予防接種は大事ですが、それだけではインフルエンザを防ぎきれません。
ワクチン接種の予約を取っても、その前に流行が始まることもよくあります。

そのほかの感染防止策も可能な限りしていきましょう。

これは他の空気感染・飛沫感染する病気、新型コロナウイルスなどの対策としても役立ちます。

マスクを着用しよう

インフルエンザのウイルスはくしゃみなどから感染します。
人が多くくるところでは、感染した人のくしゃみに遭遇する確率も上がります。

ですから、マスクで防ぐというのも大事な対策です。


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ライブ最中にマスクをするのはしんどい、という人でも会場への行き帰りや普段の町歩きでなるべく着用するようにしましょう。

特に上述の「予防注射がどうしても打てない体質の人」はマスクでの防御を必ずしましょう。

手洗いはしっかりしよう!

インフルエンザウイルスは「エンペローブウイルス」といい、脂質の膜に覆われた構造をしています。
この膜は、石鹸やシャンプー、洗剤などの界面活性剤で壊れます。
幕が壊れると、ウイルスも壊れます。

なので、手洗いをする時は石鹸をつけてしっかりと洗いましょう

インフルエンザの季節にはお店やホテルでも手指消毒剤を置いてあるところが多くなります。
出入りの時にちゃんと使っていきましょう。

この手洗いという対策は、同じエンペローブウイルスである新型コロナウイルス(COVID-19)や風疹の予防策にもなります。

体が冷えないようにしよう

冬の時期、寒くて冷えると体が弱りインフルエンザにもかかりやすくなります。

暴れ系のライブの人だと汗をかくことも多いでしょうが、曲の合間などにタオルでこまめに汗は拭いておきましょう。

物販のタオルを首に巻いておくと、汗を拭くだけでなく首元から冷えるのも防げます。

乾燥を防ごう

インフルエンザのウイルスは乾燥した環境が大好物。
ですから、お部屋を乾燥させすぎないことが大事です。
これは自宅でも気をつけましょう。

遠征先で泊まる時、ホテルによっては乾燥しがちな空調のところもあります。
そのようなホテルの場合、加湿器があればつけましょう。
希望者にのみ加湿器をレンタルするホテルもあります。


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加湿器がない時は携帯用の加湿器を持っていくのも手です。

部屋の空調が乾燥気味ならば、洗濯物やお風呂で使った濡れたタオルを部屋の中で干すのもおすすめです。

睡眠をしっかり取ろう

体が弱っていたり、疲れが溜まっているとインフルエンザをはじめとした感染症にかかりやすくなります。

遠征先では特に、無駄な夜更かしをせず暖かくしてしっかりと睡眠をとりましょう。

毛布を追加で借りられるホテルも多くありますので、寒い時は借りてあったかくして寝ましょう。

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