遠征となると、ライブの疲れ+長旅の疲れが溜まって来ます。
そんな時はマッサージで疲れを取るのも大事です。
自分でマッサージ機を持ってこよう
マッサージ店に行く金銭・時間的余裕がない時や、ホテルにマッサージ機がない時もあります。
そんな時は、自分で携帯サイズのマッサージ機を持って行きましょう。
自分の手でグリグリ押す、電池のいらない手動式のツボ押しの棒などもあります。
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カプセルホテルやドミトリーに泊まる時は静かにしなければいけないので、音が出ないマッサージローラーやツボ押し棒の方が良いです。
ハンディサイズのマッサージ機で、振動を与えるタイプもあります。
音はブーンとしますが、普通のビジホやシティホテルなら隣の部屋に響くほどでもないので大丈夫です。
電気刺激でコリをほぐすタイプの低周波治療器でも、旅行先に持って行きやすい軽量の製品は多く出ていますので活用してみましょう。
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ホテルのマッサージ機を使おう
旅館やホテルにも、コイン式のマッサージチェアを備えたところがあります。
大浴場があるホテルやスーパー銭湯・サウナでは、更衣室や湯上がりの休憩スペースにもコイン式のマッサージチェアを備えたところが多いです。
ビジホやシティホテルもプランによっては、部屋にフットマッサージ機が置いてあるところもあります。
レディースプランの中にも、フットマッサージ機付きのプランを出しているホテルがありますので、立ちっぱなしで足のむくみがきついときは活用してみましょう。
空港のマッサージ機を使おう
飛行機移動する方は、空港にマッサージ機があれば使ってみましょう。
多くの場合10分200〜300円のコイン式で、保安検査場を通過した後の搭乗口近くにあります。
搭乗開始の前にマッサージで足腰をほぐすと少しは楽になります。
羽田空港は保安検査場に入る前、3Fのデッキにも少しマッサージチェアがあります。
ここのマッサージ機は交通系ICカードが使えるものもあります。
マッサージ店に行ってみよう
時間や予算の余裕があり、ホテルやライブ会場の近くにマッサージ店があれば施術してもらうといいでしょう。
「(遠征先の駅名) あん摩マッサージ」「鍼灸院」などでググって出てくるお店に直接問い合わせしてもいいですし、公式サイトから予約できるところもあります。
ホットペッパービューティーやエキテン、EPARKなどでも予約できるマッサージ店が多くあります。
じゃらんでポイントを貯めている人ならホットペッパー、EPARKグルメでポイントを貯めている人ならEPARKでまとめるとポイントも貯めやすいです。
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人の手でマッサージしてもらうことで、なかなか自分では気がつかない場所のコリや疲れのケアもしてもらえます。
[PR]国家資格のマッサージ店にしよう
街中に多くあるマッサージ店は国家資格保持者のいる治療院と、民間資格や社内研修のみのリラクゼーションや整体店があります。
鍼灸師、あんまマッサージ師、柔道整復師など国家資格保持者がいる治療院の方が断然お勧めです。
これらの資格は3年間の修学と国家試験が必須なので、基礎知識のレベルが一定以上あります。
特にヘドバンで首を痛めがちな暴れ系バンドに通っている人や、元から肩こりや腰痛がひどい人、骨折を含む大怪我をしたことがある人は国家資格のところにしましょう。
首は特にデリケートな場所なので、きちんと資格を持ち専門知識を習った人に施術してもらわないと危険度が高いです。
もしいいマッサージ店が見つかれば、遠征に行くたびにその店でケアしてもらいましょう。
お馴染みになると、マッサージ師さんも「この人はここが凝りやすいな」ということを把握してくれるので、より自分に合わせたケアをしてもらいやすくなります。
国家資格者のいる治療院は土日祝日が休みのところが多いですが、土日開けているところもなくはありません。
私の経験上、渋谷は比較的休日オープンの国家資格保持者がいる治療院が見つけやすいです。
鍼灸師のいる治療院ですとなおいいです。
マッサージだけでは取りきれない疲れもケアしてもらえます。
どこをマッサージしたらいい?
ライブ遠征でまず特に疲れが溜まって来るのは足の裏とふくらはぎです。
ライブハウスのオールスタンディングでしたら2時間以上は立ちっぱなしですしね。
長い遠征だと重い荷物を持って歩くので、肩や首にも負担がかかって来ます。
長距離バスや新幹線に乗っていると腰にも負担がきています。
自覚症状が薄くても、マッサージに行くと「だいぶこってますねえ〜」と言われることはざら。
暴れ系バンドに通っている人だと、ヘドバンで首を痛めがちですが、おとなしいノリのバンドに通う人でも夜行バスで首を寝違えることもあります。
これらの箇所をこまめにマッサージでケアして行きましょう。
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