遠征の予算を決めるのに大事なのがホテル代。
しかし、ホテルの価格は地域ごとに相場というものがあります。
どのようにして調べたらいいのでしょうか。
地域によって大きく違う、ホテルの相場
ホテルの価格の相場は地域により大きく違います。
東京は基本的に地方よりお高めで、JR山手線や中央線の大きな駅の徒歩10分以内だとビジホでもシングル8千円超えは当たり前です。
少し綺麗で設備が整っていれば9千円以上は普通にします。
地方だと東京よりは安そうに見えますが、地方都市でも地区によって相場が変わる場合も多くあります。
また、繁忙期は地方でもホテルが総じて値上げされることも多いですし、東京だとシングル1万越えも多くなります。
グーグルマップでホテル相場を調べてみよう
遠征先地域のホテルの相場をまず手軽に調べられる方法は「グーグルマップで調べる」です。
パソコン、スマホどちらでも可能です。
「(最寄り駅名かライブ会場名) ホテル」でグーグルマップ検索をかけてみましょう。
そうすると地図上にたくさん値段のポップアップ付きでホテルがある場所が出てきます。
これで大まかなその地域のホテルの相場がわかります。
中には価格水準が高いエリアで、少数だけ妙に安いホテルがあるときもあります。
そのような場合、カプセルホテルやドミトリーのような格安宿である可能性がまず高いです。
たまに古い旅館だったり、立地が訳ありだったりする場合もあります。
いずれにしろ、地域の中で妙に安い宿はそのホテル名で検索をかけて調べなおしましょう。
予約サイトの口コミもみて、その安さが訳ありでないかどうかを確認しておきましょう。
予約サイトで調べてみよう
楽天トラベルやじゃらんなどの宿泊予約サイトでも相場を調べられます。
適当な日時を入力して、地域ごとの検索結果をずらっと出してみましょう。
これも地域の相場が大体わかります。
繁忙期の値上げ相場はどうやったらわかる?
混雑している時期には地域のホテルが一斉に値上げされる場合も多いです。
これも宿泊予約サイトで大雑把な傾向がわかります。
ジャニーズなどの大手ツアーがきている日や、大きな学会の日付を入力して検索してみましょう。
2月の日曜日だと、大都市では大抵大学受験や医療系国家試験の日になっているのでこれも繁忙期として参考になります。
東京都内だと、2021年に延期されたオリンピック期間でもいいです。
そうすると、どれくらい普段の相場から値上げされているのかがわかります。
また、繁忙期の値上げ幅が大きめのホテルチェーンもありますので、そういうチェーンを覚えておきましょう。
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