最近だと新型コロナウイルス感染症騒動、夏から秋にかけては台風などで急にライブが延期になることがあります。
完全中止でなく、延期の場合はどのように対策したらいいのでしょうか。
チケットはそのまま持っていて！
完全中止の時もそうですが、延期になった時も元のチケットはそのまま捨てずに持っておくのが大原則です。
紙のチケットも電子チケットも大事に無くさないようにしましょう。
多くの場合、そのままチケットを使って振替公演に入場できるからです。
延期されたライブに行きたい人は、まずは振替の日程発表とチケットの扱いについて公式サイトのアナウンスを待ちましょう。
コロナウイルス騒動関連では、あまりにも中止延期の公演が多いことから、イベンターやプレイガイドの公式サイトでも特設ページが作られており、払い戻しの案内はそこから確認することも可能です。
参照:ぴあ公式サイト「公演中止・延期・公演内容変更のお知らせ」
そして、本来の遠征予定日前に必ず宿や交通機関のキャンセルや振替の手続きをとりましょう。
手続きの期間もありますので、必ず早めにやっておきましょう。
そのバンドだけの事情で振替になった場合は、キャンセル料がかかってしまう場合もあります。
しかし、大規模な災害やコロナウイルス騒動のような大きく社会を動かした事件の場合、航空会社や鉄道会社もキャンセル料なしで払い戻してくれることもあります。
ホテルは対応が分かれるところですが、クレジットで事前に払い込んでしまった場合も相談してみましょう。
振替で整理番号はどうなるの？
もし同じ会場であれば、整理番号は引き継ぎになります。
指定席の場合も、会場がそのままならば座席は引き継ぎですので、チケットの通り座ることができます。
会場が変更になると席が変わる可能性はあります。
その際は公式サイトで再抽選になるかどうかも案内があります。
コロナウイルス対策などで、会場は同じでも座席数を減らすこともあります。
このような場合、席が変わることもあります。
振替日程が出たらするべきことは？
公式サイトで新しい日程が出たら、まず行けるかどうか考えましょう。
どうやっても無理そうなら、中止の時と同じくチケットの払い戻し手続きをします。
このような場合、大抵は払い戻しに応じてもらえます。
バンドの公式サイトや、イベンター公式サイトの案内を見てそれに従って手続きをしましょう。
コロナウイルス騒動では多数のバンドやアイドルが公演中止や延期をしたために、振替日程がすぐに決まらないところも多いです。
それでも小さなライブハウスだと、比較的早く延期先の日程はでます。
ドームやアリーナクラスの大きな会場ほど、準備に時間がかかりますから振り替えを決めるのもすぐにはできません。
ですから、公式発表がなかなか出なくて困るかもしれませんがあまり怒らず待ちましょう。
こういう時は事務所やイベンターも大変なのですから。
振替予定日があまりにも先になりそうだったり、見通しが立たない場合は一旦払戻してもらうのも仕方ないでしょう。
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すぐにホテルと交通機関を予約！
振替公演の日程が出たらすぐにホテルと交通機関を押さえましょう。
本来の公演予定日前でしたら、交通機関やホテルを振り替えることも可能です。
飛行機の場合、振替日程が近い場合は振替手続きがHPからできます。
しかし、振替日程が31日以上先になった場合は、キャンセルして取り直すしかありません。
上記の通り、大きな災害ではキャンセル料がかからないこともあります。
コロナウイルス関連では、緊急事態宣言が出ていたり減便が多かったりするとキャンセル料なしの払い戻しが可能になる場合もあります。
随時航空会社のHPで案内がありますのですぐ公式サイトを見ましょう。
ホテルの予約サイトだとシステム上予約日程の振替ができないことがあります。
そんな時は直接電話をかけて日程変更が可能かどうか聞いてみましょう。
無理な場合は、これも一旦キャンセルして取り直しです。
もし振替予定日程では元のホテルがいっぱいで泊まれなくなった場合、キャンセルして急いで新しい日程で宿を探しましょう。
大きなグループがいくつも予定を動かしていますから、宿を取り直す人もたくさんいます。
モタモタしていると宿も飛行機も新幹線も取れなくなります。
とにかく気持ちを切り替えて、臨機応変に動きましょう。
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