オンライン配信を楽しむためのパソコン選び

パソコン 便利グッズ

コロナウイルスの緊急事態宣言も1カ月延長になり、ライブの延期や中止もますます増えました。

その一方で、配信コンテンツで少しでもライブの代わりに楽しんでもらおうとするバンドも増えました。
そんなオンラインが大事になってきた今日この頃、どんなパソコンを買えばいいのでしょうか?

タブレットやスマホじゃダメなの?

今までですと、タブレットやスマホでも用が足りたことも多かったと思います。
zoomなどのオンライン会議ソフトも、スマホで使えないこともないです。

しかし、コロナ騒動以降は仕事や勉強の方もオンライン転換の流れがさらに加速しています。
緊急事態宣言が解除されても、感染者の多い地方だとすぐには元どおりとはいかず、テレワーク中心になる状態は変わらないでしょう。

スマホだとどうしても画面が小さく、やれる仕事も限られます。

ですから、スマホよりもパソコンの方が何かと使いやすいのは事実ですし、できるだけパソコンを購入することをオススメします。

特に大学生や専門学校生の方は、学校からオンライン授業対応用補助金がでるところもあります。
もらえるものは活用して、いいパソコンを買っておきましょう。

Youtubeライブでスパチャをしたい時も、PCからの方が配信者への取り分が大きくなります。

オンライン時代のパソコンの最低条件!

とは言え、パソコンならなんでもいい訳ではありません。

安くても役に立たないパソコンをつかまされてはどうにもなりません。

「どんなパソコン選べばいいか全然わからない!」という人は、まずは下記の条件を守って探しましょう。

3年以内に発売された機種を選ぼう!

パソコンの進化はとても早く、5年もすればすっかり型落ちになってしまいます。

また、古くなると対応していないソフトが増えます。
zoomなどに入れるバーチャル背景なども、古いPCでは入らないことがあります。

中古ですと、保存状態にも格差が大きく慣れていない人が見抜くのは大変です。

ですから、慣れてない人ほど中古を買わず、有名大手メーカーの新しいものを買った方がいいです。

中古はもっとパソコンに慣れて、知識を十分につけてから買いましょう。

新品でも異様に安いものは用心しましょう。
聞いたこともないようなメーカーの激安品ですと、何かトラブった時のサポート体制も不十分ですし、下手をするとまともに使えない、動画以前に起動すらままならないジャンク品すら混じっています。

どんなスペックのパソコンを選ぶべき?

まず、初心者さんでも気にしておいてもらいたいのはメモリの容量です。
メモリはいわば作業台のようなものなので、ここがしょぼいと仕事がうまく動かせません。
特に動画を扱うとメモリの容量はあるレベル以上必要です。

テレワーク、オンライン授業にも使うのでしたら、まずメモリは最低8GBは必須です。
動画配信もスムーズに見るには8GBが必須のラインです。

「せっかく買うのだから、写真やイラストもやってみたい」と思うのでしたら、メモリはあればあっただけいいです。
Adobeのフォトプランも入れたいと思うのでしたら、やはり16GB以上は要ります。


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特に動画編集までやるとなるとかなりメモリは必要です。
ただ、メモリは積めば積むほどお金もかかりますので、予算とやりたいことを天秤にかけてよく考えましょう。

そして、オンラインの授業や会議ではwebカメラとマイクも必須です。
バンドやアイドル系でも、zoomを使ったオンラインイベントがありますので、必要になることが多いです。
カメラとマイクはPCに内蔵してあるものも多いですので、別途購入する必要があるのかはよく確認しておきましょう。

ノートPCの場合は画面サイズも重要です。
予算が厳しかったり、後述のように外に持ち出すのでしたら、15インチ以上では本体重量も重くなるので13〜14インチもあれば十分です。
11インチ台だと「ちょと画面狭くない?」感じが増してきます。

仕事で使うのでしたら、なるべく最新のOfficeが入っていた方がいいです。


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ノートとデスクトップどっちがいいの?

もし学校や職場が再開ののち、そちらにパソコンを持っていく予定があるのでしたらノートPC一択です。

通常のライブが再開したら、遠征先にもPCを持っていってホテルで仕事もしたいというのでしたらやはりノートPCがいいでしょう。

ただし、遠征や出張用に持っていくのでしたらあまり重いとキツいです。
2kgを越えると肩が痛くてたまりません。
本体重量は1,5kg前後くらいまでにしておきましょう。

特にどこかへ持っていく予定がないのでしたら、デスクトップの方が画面が大きくて見やすいです。
遠征先ではタブレットやスマホで用が足りる、という人も多いですしね。

すでにノートPCを持っている人でも、予算に余裕があればデスクトップを買ってもいいですしね。
サイズの大きいモニターだと、ライブ配信もよりいつものライブに近い気分で楽しめます。


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WindowsとMacとどっちがいいの

大学や職場によっては、Windows指定、というところもあります。
使うシステムの関係上使うOSを指定している専攻もありますので、その時は指定された方にしましょう。

特に指定もないのでしたら好みでいいでしょ、というのもあります(笑)

私もずっとMacですし、もう馴染んでいて使いやすいので「次もMac」なノリですね。
見た目のスタイリッシュさも魅力ですし、直営店は新宿や渋谷、福岡の天神にあるので遠征時に何かあった時は駆け込みやすく、詳しいスタッフに聞けますし。


特にMacbookは2020年5月に新作が出ましたので、給付金を足しにして新しいのを買おうと思っている人も少なくないようです。


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ただ、今まで全くパソコンを持ったことがない人が新規購入するとき、予算が厳しいのであればWindowsのほうが安いモデルが多いです。
国内メーカーでも、マウスコンピューターあたりだと10万円前後でそこそこ新しいメモリ8GのノートPCが買えます。


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Windowsなら8GBの比較的新しいマシンでもマイナーメーカーや新中古品なら5万円以内のはありますが、Macだと比較的安いMacbookAirでも10万以上はどうしてもかかります。

もちろんWindowsでも、動画編集バリバリできるスペックとかにすればMacと遜色ないくらいのお値段にはなります。

大事なのはパソコン本体だけじゃない!

配信を楽しむためにはパソコン本体の性能はもちろん大事です。

しかし、回線が貧弱だとせっかくの映像もカクカクになったりつっかえたりしてしまいます。

昨今はモバイル回線だけにしている人も多いですが、オンラインを存分に使いこなしたいのであればやはり固定回線を引いておいた方がいいです。
オンライン転換が急激に進んだため、モバイル回線が混雑してなかなか繋がらない所も増えていますしね。

たくさん配信動画を見たり、オンライン授業でバリバリ使うなら、自宅では固定回線引いて、パソコンに無線LANや有線LANで繋いだ方が安定しますし、パケ死しないですみますから、かえって安上がりです。

ケーブルテレビや光ファイバーのプロバイダを選んだほうがいいです。

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