飛行機の減便はいつまで？

県外移動が解除されても、なかなかすぐに遠征OKとは行きません。

遠征する交通機関も本数が減っていて、飛行機も大幅に減便がされています。

いつまで減便が続くのでしょうか？

どれくらい減便されている？

緊急事態宣言以降、各航空会社とも大幅な減便を行なっています。
いつもなら運行されている時間帯が欠航や満席扱いになり購入できなくなっているところも多いです。

既に早割やパックツアーで購入したチケットに関しても、欠航のお知らせメールが届いた人も多いかと思います。

札幌ー羽田のような大都市感路線だと「大幅に減った」程度で移動ができないこともないのですが、地方は路線によってはほぼ全面運休のところもあります。
特に山陰からは移動がしづらくなっている状況です。

また、海外の感染爆発を鑑みて国際線も大量に運休になっていますので機材や人員のやりくりの問題もあり、今までと同じようには行きません。

ANAは6月までの減便は69％に及んでいます。

これは各航空会社とも、感染状況を見つつ随時検討しているということになります。

ANA、JALでは9月いっぱい休止になっている便が多いです。

参照:ANA「新型コロナウイルスの影響に伴う路線・便数計画の一部変更について」
JAL:「新型コロナウイルス感染症に伴う運休、減便、時間変更、臨時便について」

7月に入ると復活してくる便も増えていますが、それでも欠航がまだまだ多いです。
ANAの羽田〜広島便だと1日7便が欠航になっています。

8月〜9月になると大都市間はだいぶ通常ダイヤに戻っているところも多いですが、これも状況の変化次第で急遽欠航になる可能性はあります。

特に都市部同士の朝イチ便は欠航になっている路線がとても多いです。

ですから、少なくとも9月中までは各路線とも大幅な減便が続く可能性があります。

遠征や出張で飛行機移動する際には、十分余裕を持った計画と感染症対策をしておきましょう。