コロナ対策でどのライブも換気が強化されています。
それは良いのですが寒くてたまらないという声も多く聞かれるこの頃。
どのような寒さ対策をして行けばいいのでしょうか?
会場内にジャケットは着て行こう!
ライブハウスであれホールであれ、コロナ渦が収まるまでは換気と間隔あけが続くことになります。
ですから、この上に換気タイムとなるとどうしても寒くなります。
いつもの冬ならジャケットやコートはロッカーに預けていたところですが、この状況でやはりジャケットは会場内に着て行った方がいいです。
どんなジャケットを着て行けばいい?
とはいえ、どのようなジャケットにすればいいのかは悩みます。
厚手のを着て行ったら、暖かい日だったり席の位置の関係上思いの外暑かったということもあり得ます。
当日の気温はもちろんですが、ライブの規則やスタイルによっても調節していきましょう。
着席ライブはあったかく!
ライブもこの状況で様々なスタイルがありますが、「ライブ中はずっと着席」という決まりになっているライブも少なくありません。
手拍子くらいしかできない中で着席+換気もあるとなると動いてあったかくなることができないのでかなり寒くなります。
そのようなライブのスタイルの場合は、外と同じような服装を続けていた方が良いでしょう。
コートの人はそのまま着て入りましょう。
暑くなったら脱いで椅子にかけて置けますしね。
動くライブは調節しやすく!
ほとんどのライブは声出しが禁止ですが、ヘドバンは可能なライブと禁止なところとあります。
ヘドバンや手扇子、拳が可能であれば多少動きますし、あったかくなることもあります。
そのような場合は多少動きやすいようなジャケットを揃えましょう。
コートの下に軽めのダウンベストを着ておいて、暴れる時にはコートやジャケットを脱ぐとかにすると腕も動きやすく、ノリやすいです。
ダウンベストの中にはくるくる巻いて小さくポーチに収納できるものも多くありますし、複数箇所渡り歩き遠征の時や、日帰りの時にも荷物にならず使いやすいです。
下半身の防寒対策は?
換気で寒いと下半身の冷えがどうしてもきつくなります。
特に女性で冷え性の方は、ホールやアリーナのライブで換気タイムが長いときついでしょう。
アリーナだと椅子が冷たくなっていることもよくあります。
ですから、下半身もしっかり防寒していくことが大事です。
真冬のうちはスカートよりもパンツの方が良いです。
北海道でしたら、アウトドアブランドの冬用トレッキングパンツの下にタイツなどで防御していきましょう。
関東以南のライブでも、タイツはなるべく履いていきましょう。
着席ライブの時、椅子が冷えることもあります。
冷え性や生理中の人は腹巻やお腹用の温熱パッドで対策しましょう。
巻きスカートをパンツやスパッツの上に重ねるのも良いです。
アウトドア用のインナーで行こう!
寒さ対策としてインナーも大事ですが、普通のカットソーでは寒さが防ぎきれなかったり、汗をかいた時に冷えてしまうこともあります。
ですから、冬山登山用のインナーがおすすめです。
アウトドアメーカーのインナーだと、吸湿速乾性に優れた素材のものが多いです。
こうしたインナーを着ておくと暴れ系のライブで換気時間や入退場時に冷えるのを少しでも防ぐことができます。
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