コロナ対策で一般的なFC旅行などがやりにくい昨今、芸能系でもオンライン飲み会形式のイベントをするところが出ています。
バンド系のイベントでオンライン飲み会に参加するときはどうしたらいいのでしょうか?
芸能系の「オンライン飲み会」とは?
コロナ渦で握手会やトークイベントもままならないこの頃、芸能系でもオンライン飲み会という形での交流イベントが開催されるようになっています。
アイドル系や芸人系で比較的多く開催されています。
バンド系ではあまりオンライン飲み会形式のイベントはありませんが、やっているバンドもあります。
形式は様々で、Zoomを使うところもありますしYoutubeの生配信形式を使うところもあります。
メンバーがお酒を片手に乾杯したり、トークをしたりします。
オンライン飲み会に参加するには?
参加条件は個々のイベントによっても大きく違いますので、まず告知を熟読しましょう。
FC会員限定で無料のところもありますし、Youtubeの全体公開配信で誰でもフリー参加できるところもあります。
ZoomやYoutubeの限定配信を使い参加者を限定するところや、参加料金や指定グッズ購入が必要なところもあります。
「飲み会」と銘打っているので未成年が参加できない場合もありますので、よく規定を読んでおきましょう。
オンライン飲み会に用意するものは?
通常の配信を受けるのと同様、機材が必要です。
あとは飲み会ですから、自分の飲みたいお酒やおつまみを用意しましょう。
機材はどんなものを用意すればいい?
これは通常の配信を受けるのと同様、公式で案内されているスペックのパソコンやスマホを用意しましょう。
6年以上前の古い機材だと対応していないサービスが増えますので、新しいに越したことはないです。
イベントによって、参加するファンの顔を出すか出さないかは違います。
一方的に見るだけのスタイルだったり、チャットで文章のみの参加でしたらお部屋は気にする必要はありません。
Zoomなどを使い、こちらも顔を出したり声を出したりする必要があるスタイルのイベントの場合、お部屋が散らかったり家族が乱入すると困ります。
そのようなときはバーチャル背景やテント、スクリーンなどを使いましょう。
自宅でやりづらい状況の時は、ネットカフェやビジホ、カラオケボックスなどに行くといいでしょう。
カラオケボックスや居酒屋チェーンでも、個室でのオンライン飲み会対応プランを出しているところがあります。
お酒とおつまみはどんなのがいい?
これはなんでも構いません。
自分の好きなお酒とおつまみを揃えましょう。
お酒はビールでも日本酒でもワインでも自分の好きなもの、無理なく潰れないで飲める度数のものを選びましょう。
出張先のホテルなどで参加する時は、飲み切りやすいくらいのサイズや缶にしたほうがやりやすいでしょう。
イベントのスタイルによっては、メンバーから「みんなどんなおつまみにした?」などと聞かれたりします(笑)
おつまみはコンビニのスナックでも構いませんし、お取り寄せや近所の居酒屋のテイクアウトでも構いません。
お取り寄せの冷凍品でしたら、飲み会開始時間の直前にチンしておきましょう。
中にはお料理を手作りしてくる気合の入った人もいますが、無理のない範囲でいいでしょう。
ただ、キーボードやタブレット・スマホの画面が汚れるといけませんからタレがこぼれたり手に脂がつかないようなものにしましょう。
爪楊枝やお箸で食べやすいものの方がいいです。
未成年禁止のオンライン飲み会でも、お酒が苦手な成人の方が参加することは別に禁止されません。
ですから飲めない人はノンアルコール飲料やお茶でも構いません。
オンライン飲み会イベント参加の注意点
もちろん一番大事なことは、「公式の案内を熟読して、決まりは守る」ことです。
トーク参加やチャット参加ができる時も、失礼にならないようにしましょう。
そしてお酒を飲む人は、ペース配分は自己管理になります。
イベントの途中に潰れてしまってトークが聞けなくては本末転倒です。
自分の体質を見極めて、お酒の種類を選んだり量を考えましょう。
飲んで気が大きくなりがちな人、失敗しがちな人、ついついペースを上げる癖がある人は弱めのお酒を用意したり、ジュースや炭酸水などで割って度数を落としておきましょう。
リキュール系でしたらソーダやカルピス、ヨーグルト飲料などで割って、ゆっくりペースで飲みましょう。
飲みすぎてぶっ倒れて搬送されたりしたら、ただでさえ大変な医療機関に負担をかけてしまいます。
悪酔いや二日酔いしないように、お水や麦茶なども用意しておいて適時体内のアルコールを薄めておくようにしましょう。
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