フジロックは2021年開催されるか

コロナ渦で各所の夏フェスも大きな変更や発表遅れが相次ぐ仲、夏フェスの代表格であるフジロックも気になるところ。

2021年は開催されるのでしょうか？
どのような準備をしておけば良いのでしょうか？

フジロック2021の開催日程は？

今のところ、フジロック2021は開催予定と発表されています。

日程は2021年の8月20日〜22日の３日間予定です。

アラバキやビバラなどの他のフェスが中止や大きなルール変更を余儀なくされた2021年、当然フジロックもその動きに無縁ではいられません。

4月上旬段階では以下のことが発表されています。

もちろんこの他にも、随時新しいルールが追加されていく可能性があります。

特に海外アーティストが目当てだった人には残念なことではありますが、仕事とはいえ外国人の入国に制限が大幅にかかっている現状では海外からの出演者を招くことは難しいでしょう。

しかし、来れない人のためにyoutubeで配信も行われるというありがたい試みもあります。

フジロックも多くのフェス同様、かなりの制限がかかることが予想されます。

マスクは当然用意しましょう。
暑いのでついウレタンマスクを用意したくなってしまいますが、公式では不織布推奨となっています。
会場の近所は店も少ないので、あらかじめまとめ買いして持ってきましょう。

屋外で濡れたり汚れたりすることも考え、予備の量も十分にジップロックに入れて持っておきましょう。

屋外で手洗い場所が限られることも考えると、ハンディサイズの消毒液か除菌シートもポーチに入れて会場内で持ち歩いていた方が良いです。

「いつも友達と一緒に行っていた」人も今回は計画を練り直す必要があります。

特に「大人数で一緒の部屋にお泊まり」「テントの中でマスクを外してのおしゃべり」は感染リスクが上がります。
キャンプ参加の人は「一人もしくは同居の家族のみ」で参加することを念頭に置いて道具を揃えましょう。

今年新しくテントを買う予定だった人は、急な豪雨などにも備えられるようしっかりした山岳用の少人数用テントを購入するのがおすすめです。
耐水圧にも優れたものを選びましょう。

もちろん、例年通りの基本的な天候対策や虫除けグッズは必須です。

以上のものは最低限揃えておきましょう。

厳しい環境ですので、どのようなステージプランになっても対応できるよう柔軟な準備と体力づくりをしておきましょう。

決行はできることになりましたが、新潟県内や近隣圏も医療体制が厳しい状況にあります。

出発前、出発した後も「少しでも体調が悪ければ引き返す」を心がけましょう。

会場近辺の病院での手当ては出来ないと思って行きましょう。

上記の通り、2021年は観客数をかなり絞ることが予想されます。

2020年の延期公演という位置づけなので、去年のチケットを払い戻ししていない人は大事に持っておきましょう。

チケットは二次先行販売が4/16から受付中、一般販売は7/17からの予定です。