夏のライブは暑さ対策が欠かせないものですが、ライブハウス参戦でもそれは同じです。
特に2021年夏はコロナ対策もありますので、感染症対策も踏まえた暑さ対策をしていきましょう。
なぜ今熱中症になるとヤバいのか?
暑さ対策を怠り熱中症になると大変なのはいつもの年同じことです。
しかし、この夏はコロナという事情も重なります。
たいていのライブ会場はマスク必須になっていますから余計暑いです。
熱中症の症状は新型コロナウイルス感染症と紛らわしくなることもよくあります。
ですから、熱中症で運ばれても検査で疑いが晴れるまで出られないということになりかねません。
また、倒れても医療機関がコロナ対応に追われて搬送先がなかなか見つからないこともあります。
今年は毎年以上に、熱中症にならないよう対策していきましょう。
ライブハウス参戦の熱中症対策
ハコの中は冷房が効いているとはいえ、外はかなり暑いです。
会場までの移動時、入場待機中に並んでいる時には猛暑にさらされます。
暑さ対策はしっかりしておきましょう。
宿はできるだけ会場の近くに取ろう!
毎年ならば、会場の近くのカフェなどで時間を潰しつつ涼む人も多いと思います。
しかし飲食店での感染の危険が怖いと思うこともあるでしょう。
ですから、少し予算を上乗せしてでも可能な限り会場に近いホテルをとりましょう。
秋田スゥインドルのように、同じ建物にホテルがあればぜひ確保しましょう。
同じ建物ではないですが、チェルシーホテルでしたらウイングインターナショナル渋谷、滋賀のU-STONEでしたらレイアホテルがすぐ近くにありますしね。
徒歩数分以内でしたら入場列を作るギリギリまで部屋で涼むこともできます。
帽子は持って行こう
熱中症対策の基本の一つは「帽子をかぶる」です。
野外フェスなら必須ですが、ライブハウスでは屋内に入れば特に必要ありません。
しかし、入場列に並んでいる時間でも十分キツくなりますのでやはり帽子はあった方がいいでしょう。
かさばるのが嫌な人は、折りたたみできる帽子かバンダナでもいいでしょう。
暑さ対策グッズはどんなのがいい?
バンドのグッズで扇子を出しているところならば、持って行く方がいいです。
ないときは自分の手持ちの扇子や首から下げる扇風機など、好みのものを持参しましょう。
屋内だとマスクはずっとつけていることになりますので、首元を涼しくするのが一番です。
ネッククーラーも様々なタイプのものが出ていますが、人によっては重いと感じるものがあるかもしれません。
重量はよく確かめて自分にあったものを選びましょう。
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