2021秋冬ツアー遠征の準備

秋冬ツアー ライブ

まだまだコロナ渦も続く中ですが、秋冬ツアーでの遠征を考えている方も少なくないでしょう。
2021年の秋冬ツアー参加にあたって、どのような準備をすればいいのでしょうか。

秋冬ライブの状況はどうなっている?

ワクチンが進んでいるとはいえ、未だコロナ渦の影響は大きくあります。

夏のライブで延期された公演も多いですし、9月いっぱいは緊急事態宣言や蔓延防止適用が続く地域も多いです。
なので、この秋冬も急な変更は多々起こるもの、これまでのコロナ対策は継続するものと考えましょう。

一方でこの秋冬はファンの人ならどうしても行きたくなるような重要なライブも多いです。
特に名前の知れたグループの休止や脱退が相次いでいます。

バンド系だとAngeloが無期限活動休止前のツアーが今年の秋から来年にかけて、NoGoDが現メンバー最後のライブが年明け2月にあります。
己龍も九条武政活動休止ライブが12月にありますね。


アイドル系の大手ではV6が解散のため11月1日のラストライブまでのツアー中です。
女性アイドルでも11月にJuice=Juice金澤朋子卒コン、モーニング娘。は12月に武道館で佐藤優樹卒コン、AKB48も横山由依や大家志津香卒コンが年内とこちらも重要ライブが続いています。

マイナーなところも色々あるでしょうし、高田馬場AREAも今年で閉店なので行っておきたい人も少なくないでしょう。

「絶対に行きたい」と思うライブがあるのでしたら、なおのこと参加できる可能性を少しでも高くするようにやれることはやりましょう。

とにかく大事な体調管理!

秋冬はただでさえ気温の乱高下で体調を崩しやすい時期です。

この状況下で体調を悪くするとコロナや他の感染症にかかりやすくなりますので、例年以上に気をつけて健康管理をしましょう。


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急な冷え込みも起こる時期ですから、胃腸の弱い人や女性で生理がきつい人は早めに病院で診てもらい、対策を考えましょう。
病院のコロナ対応が落ち着いているうちはコロナ以外の不調の治療のチャンスです。
早いうちに治療や相談にかかりましょう。

遠征費用はケチらない!

費用を安くあげようと思うと、どうしても疲れは溜まります。
ただでさえ体調を崩しやすい時期なので、疲れているとなおさら危ないです。

お金がないからと無理な日程を組もうとせず、多少費用がかかっても疲れを取る方を優先しましょう。
遠い場所は日帰りを避け、泊まるのが望ましいです。


ホテルもなるべく長時間滞在できるようにして、相部屋より個室にしましょう。

移動もバスよりも時間が短く疲れにくい新幹線や飛行機を選びましょう。

やはり打っておきたいワクチン

秋冬遠征の前にやはり打っておきたいのがワクチンです。
コロナ対策以外にも、予防接種は可能であればやっておきましょう。

コロナワクチンも忘れずに!

体質上問題がないのでしたら、やはりコロナワクチンは打っておいたほうがいいです。

持病のある人もかかりつけと相談しましょう。

自治体によっては遅いところもありますが、とにかく県の大規模接種やキャンセル待ち、職域のツテなどチャンスは逃さないようにしましょう。

参照:厚生労働省コロナワクチンナビ 接種会場検索

接種の早い市町村は9〜10月頃に大規模接種が終わってしまうところもあります。
都市部でも10月で接種終了のクリニックは多いです。
「後でいいや」と思うと、予約が余計面倒になったり隣の市町村に出かけなくてはいけなくなることもあり得ます。

副反応に備えた休みも含め、ワクチンのためにスケジュールを最優先で合わせるくらいのつもりで取りましょう。


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インフルエンザワクチン

秋冬はこれも忘れてはいけません。

熱の出る病気ですから、かかったらライブには行けなくなりますしコロナと紛らわしいので検査や受診などが面倒なことになります。
かからないに越したことはありません。

概ね10月から開始ですが、9月末からワクチンの予約受付をし始める病院もあるので地域の病院の告知をかたっぱしから調べておきましょう。
2021年はコロナワクチン対応のためインフルワクチンスケジュールが変わっている病院も多いです。

勤務先でインフルエンザワクチン接種を取りまとめてくれる場合は、ぜひ乗りましょう。

コロナワクチンの予定と被りそうな場合は、病院に相談して期日を決めましょう。

ワクチンを打てない人は?

上記のワクチンを、アレルギーなどの事情で打てない人もいます。

こうした方々は、より一層体調管理に気をつける必要があります。
遠征して現地で倒れた場合、アレルギーに合わせた対処をしてもらえるかという問題があるからです。
医療状況の逼迫が収まっていないと大変なことになります。

遠征したい地域の気温や感染者数の状況を常にニュースなどでチェックして、自分の体調で行ける状況かどうかをよく考えて見極めましょう。

調子が良くて遠征を決行する時も、おくすり手帳に自分のアレルギーや持病を書いておいて常時携帯するようにし、万一の時の手当てがスムーズに進むようにした方が良いです。
エピペンなどの薬を持たされている人は忘れないようにしましょう。

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