豊洲PITに遠征したい時は?

豊洲 宿泊

東京の中でもキャパ3,000と大きなライブハウス、豊洲PIT。

人気アーティストのライブも多く開かれますが、遠征する時はどのようにしたらいいのでしょうか。

豊洲PITのキャパはどれくらい?

オールスタンディングだと3,000くらい、椅子ありだと1,300ちょっとと言われています。

会場公式サイトにも席票はありますが、公演によっては多少配置が変わることもあります。

参照:会場公式サイトの座席表

豊洲PITに行くには

基本的にはゆりかもめか有楽町線で行きます。

大きい会場ですので、先行物販の始まる時間が早めのことが多いです。
グッズ購入率の高いファン層のところに通っている人は公式サイトの告知をよく確認し、なるべく早め早めに行動しましょう。

ゆりかもめ新豊洲駅から

一番近いのは新橋からゆりかもめに乗り、新豊洲駅で降りて、下車2分です。
東京遠征自体に慣れていない人、道がわからないと困る人はこちらを選んだほうがいいです。

ただ、新橋駅から結構時間はかかるので時間に余裕を持ちましょう。
飛行機で当日移動の人も極力早い便できた方がいいです。

有楽町線豊洲駅から

その次に近いのは有楽町線の豊洲駅で、ここからは徒歩12分になります。

12分というと近いように見えますが、周辺は結構広いので体感的には慣れないと結構遠く感じます。
特に夜は結構暗くなりますし、秋冬は日が落ちるのも早く開園時間前にもう真っ暗です。

7番出口から出ますが、出る場所を間違えると迷いかねないのできちんと表示を見ましょう。

動員の多いライブならバンギャについていけばいいですが(笑)コロナ対策で人数を大幅に減らしている公演も多いのであてにならないこともありますので、地図はよく確認しましょう。

会場のすぐ近くに「WILD MAGIC」というBBQ屋さんがあり、そこが結構目立ちますので目標にしていってもいいでしょう。

終電に気をつけよう

豊洲PIT行きで要注意なのは終電です。

ゆりかもめの新橋行きの終電は新豊洲駅23:55発です。
この後に3本ほどありますが、いずれも有明止まりです。

有楽町線の新木場方面の最終は24:26です。

豊洲PITはライブの終演自体の規定は厳しく、音出しは22時までです。

早い終演が予想されるところならまだ良いのですが、押しがちなバンドやライブ後特典会があるバンドで何か重大なライブの時はかなり長引くことが予想されます。

新豊洲駅前のバス停から路線バスが出ており、24時過ぎまではやっています。

参照:NAVITIME「チームスマイル・豊洲PIT(ピット) 周辺のバス停のりば一覧」

「関東住みだし泊まるの勿体無いな」と思っている人も、必ず帰りのバスなどは調べておきましょう。

遠征時はどこに泊まったらいい?

近場の豊洲に泊まろう

会場からの徒歩圏内では、歩いて6分のところにJALシティ豊洲があります。
ここが最も近いです。
シティホテルなので安くはありませんが、とにかく近いので遠征疲れや荷物や先行物販で買ったものの置き場所を考えれば初心者には一番おすすめです。
ローソンも中にありますので便利ですし、連泊の時は午前中暇な時に豊洲市場周辺まで足を伸ばせます。
ただし、コインランドリーがありませんので洗濯は手洗いになります。

徒歩10分ほどのところにはラビスタ東京ベイがあり、市場前駅のデッキから2階にすぐ移動できるので、大きなキャリーを持ってきた時には便利です。
大浴場もあって疲れは癒せますしコインランドリーがあります。
しかし如何せんかなり高価格帯でJALシティよりさらに高く、2泊もすると10万をすぐ超えます。なので若い人の一人遠征には予算的にかなり厳しいでしょう。
こちらは2人以上で泊まりたい人向きです。

会場の公式サイトには最寄りの宿泊先としてリブマックス豊洲も紹介されていますが、最寄りが豊洲駅なので疲れた時には少し遠いです。
何回か行き慣れた人向けでしょう。

もう一つ、豊洲駅近くに三井ガーデンプレミアもありますがここもお高めです。

ゆりかもめ沿線で泊まろう

上記の4つがいっぱいでしたら、ゆりかもめ沿線で探しましょう。

台場駅前はヒルトンとグランドニッコーがありますがそこも高いです(苦笑)

有明駅前のダイワロイネットとベイ有明ワシントンは時期によっては1万を切って泊まれますので「JALシティはきついけど近い方がいい」という時には次善の策になります。
ただし、上述の通り終電はきちんと調べましょう。

新橋で泊まろう

比較的リーズナブルなホテルを探したい時は新橋駅周辺にビジホが多数あるのでそちらにしましょう。
男性の方ですと、新橋の男性専用カプセルという選択肢が出てきます。

私は以前翌日の用事があったので銀座で泊まり、有楽町線の豊洲駅を使いましたが結構距離があってしんどかったです(苦笑)
なので、基本的には有楽町線よりゆりかもめ沿線に絞ったほうが無難です。

食事はどこでとればいい?

豊洲PIT遠征で結構困るのがこれです。

ランチタイムですと会場周辺にも上記のWILD MAGICを含めた数カ所のカフェがありますが、夜間は本当に食べるところを探すのは大変です。
新豊洲市場付近の観光客向けのお店はインバウンド向けでかなりいい値段しますし、昼までしかやっていなかったりする店も多いです。


だだっ広い湾岸の埋立地なので店の数自体があまりありませんし、コロナで時短になっているところもあるので終演後は空いてない店も多くますます困ります。

豊洲駅にはららぽーと豊洲が併設されていて、フードコートがありそこで食べられます。
ただ、時短になっているとここでも終演後は食べるところがありません。

かといってJALシティ豊洲やお台場のシティホテルのレストランは高いので、朝食はともかくディナーはちょっときついという人も多いでしょう。

JALシティは館内1Fにナチュラルローソンがありますので、「館内レストランのディナーは高くてきつい」「疲れて外に出たくない」という人は早めにそこで何か買っておきましょう。

ラビスタには館内の2Fに「CAFE OASIS」という比較的お手頃価格のカフェがあります。

コンビニも動員の多いライブだと商品がなくなってしまうこともあり得るので、新橋駅付近などで早めに夕食用としてテイクアウトの食べ物を買っておくのもオススメです。
新橋はビジネス街なので、昼のうちならお弁当を売っている店も多数あります。

交通系ICカードを持って行こう

コロナ対策も兼ねてキャッシュレス決済を取り入れているお店が増えるこの頃、豊洲PITではドリンク代の支払いに交通系ICカードが使えるようになっています。

有楽町線もゆりかもめも交通系ICカードは使えますし、ちょうどいいので持って行きましょう。

ただしコインロッカーやグッズ販売には非対応ですので現金が必要です。

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