ライブの急な中止延期にどうすればいい?〜2022年編〜

公演中止 ライブ

オミクロン株の感染拡大により、またもライブの延期や中止が相次いでいます。
このような時はどうすればいいのでしょうか?

相次ぐライブの中止・延期ラッシュ

オミクロン株の感染拡大により、1月中旬から音楽系ライブにも中止や延期が増えてきています。

もちろん感染状況を鑑みての延期も多いですが、今回の大きな特徴は「メンバーの感染による急遽中止」が多くなっていることです。
最初は演劇系が多かったですが、V系バンドやアイドル系でもメンバーの感染による中止が相次いでいます。
特にグループで活動していると、オミクロンの感染力の強さから複数のメンバーが一気にやられてしまうこともあります。

ですから、「今出ているライブもいつ中止や延期になってもおかしくない」という心構えで準備しておきましょう。

「中止になった時にフレキシブルに対応する自信がない」「自分も感染するのが怖過ぎて楽しめない」という人でしたら、感染者数の数字が落ちてくるまで現場参戦はやめて配信だけにしておいた方が気楽かもしれません。

延期や中止になったらどうすればいい?

もちろん、コロナ以外の中止や延期同様基本は「公式の告知を熟読する」「チケットは捨てずにとっておき、振替や払い戻しの手続きを行う」のが大事です。

現地に着いたのに中止になったら?

「メンバーが当日の検査で陽性が出て中止」だとこれはありがちです。

場合によっては会場に行ったら中止の張り紙、となることもあります。

こういう時は仕方ありませんので、日帰り距離の人はすぐ帰宅して公式からの告知を確認しましょう。

ホテルを取ってしまっている人はすぐにホテルに戻り、できるだけ外に出ないようにしましょう。
ショックでなかなか頭の回らない人も多いと思いますが、とにかく公式からの予定を確認しつつ早く地元に戻る算段をつけましょう。

ツアー中止の場合、渡り歩き予定だった人は早く次の予定地の宿にキャンセルを入れて早く地元に戻りましょう。

配信への振替はある?

延期原因がメンバー本人の感染ではない場合でしたら、当日か近い日程で配信のミニライブやトークライブ、会場そのままの無観客ライブ配信に振替になる場合もあります。

現場用チケットの差額をどうするか、払い戻しの手順は公式から案内があるはずですので、よく読んで手続きを進めましょう。

振替日程はいつになる?

これはバンドの状況によってまちまちです。

オミクロン株は接種済みの人は軽くなる傾向にあると言われており、接種3回目以降の済んだバンドマンも増えています。
大手アイドルグループでかかった人もごく軽症や無症状の場合10日〜半月くらいで仕事復帰している例も多いです。
「来月くらいにはなんとかなりそう」との見立てなのか、比較的近い時期に振替を出しているところも多いです。

ただ、全員が軽くて済むわけがないのがコロナです。
もし急な悪化や後遺症で復帰が長引くようであれば再度の延期になる可能性もありますので「絶対大丈夫」と思い過ぎないようにしましょう。
特に喉の症状が来るようですからVoだと大事をとることもあるでしょうし。

中止延期ラッシュが相次ぐ中で各会場の予約も大変なことになっているので、振替日程の発表が遅れる場合もあるかもしれません。

大変なのは皆同じなので、メンバーさんの回復を祈りつつ気長に待ちましょう。

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