コロナの影響で、何かとライブにも制限が多くなったこの頃。
今の状況で子連れでライブに行ってもいいものなのでしょうか？
ライブ会場の託児所はどうなった？
コロナの前は、LDHなどの大手のライブで託児所が開設されていました。
ベビーシッター会社などと契約して会場に臨時の託児所が設置され、ライブ時間中に有料で預かってもらえてママさんたちの気晴らしにも助かる存在でした。
しかしコロナ流行以降は、残念ながらこうしたサービスはほとんど停止されています。
各ライブの主催者も今は感染対策にかかる手間が大きすぎ、とても託児所運営まで手が回らないのが実情です。
さらにオミクロン株は幼児への感染事例も多発しているため、これから計画されるライブでもなかなか託児所を設けることは難しい状況にあります。
ベビーシッター業者も保育園の休園が相次ぎ個人の需要が増えている中、ライブにまで手が回らない状況となっています。
一時預かり保育所は？
街中の一時預かり保育所を使っていた人も多いと思います。
しかし、感染拡大地域では保育所の休園が相次いでおりこうした一時預かり保育所も以前より使うことが難しくなっています。
子どもが小さいうちは配信で
上記のような状況で、お子様を預ける場所を確保するのはコロナが収束するまでかなり厳しい状況となっています。
かと言ってまだおとなしくできない年齢のお子様をライブ会場内に連れて行って泣かれたり騒がれたりしたらこの状況で余計周囲の目は厳しくなります。
5〜11歳までのワクチン接種は認可はされましたが皆に回るまでまだ時間はかかります。
4歳以下のワクチンはやっとアメリカで1月末に申請されたところで、日本でいつ打てるかどうかは未だ見通しが立ちません。
ですから、小学校低学年くらいまでのお子様がいるご家庭では残念ながら事態が落ち着くまでは現場参戦を諦めて、配信にした方が無難です。
小学校の中〜高学年くらいになって、マスクをきちんと常時付けていられて２〜3時間おしゃべりを我慢していられる性格のお子様でしたら一緒にライブを楽しむことができるかもしれません。
アイドル系などでは12歳以下用のファミリー席が設けられることもありますし。
ただ、小学校のクラスターも多発しているので感染者数が落ちてからの方がいいでしょう。
学年が上でも、どうしてもおしゃべりが止まらないような性格のお子様だと連れてライブに行くのは困難になってきます。
現場参戦でストレス解消できないのはキツいでしょうが、やはり小さいお子様をお持ちの方は「状況が落ち着くまでは配信のみ参加」と思ったほうがいいです。
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