ライブのコール解禁事情2023春

コール解禁2023 ライブ

コロナ対策が進むにつれ、少しづつコール解禁ライブが出てきた2022年。

2023年はライブのコール解禁はどうなっていくのでしょうか?

コール解禁ライブはどれくらい増える?

2022年、サッカーなどスポーツ観戦の方で「マスク着用で屋外ならばコール解禁しても大丈夫」ということがほぼ立証され、それに伴い音楽ライブでも少しづつコール解禁の動きが進んでいます。

カウントダウンイベントではまだコール解禁していないところも多くあったりしました。
一方で大手アイドルやロックバンドでも試験的なコール解禁ライブが行われました。

2023年の初頭〜春以降のライブ予定も各所で発表されていますが、コール解禁を打ち出したライブは確実に増えています。

LUNA SEAのJソロライブでは4月以降のライブは全て解禁の予定です。
NoGodも4月のツアーから声出し解禁を決めています。

その他にもV系バンドで春頃のツアーでコール解禁を打ち出すバンドは増えています。

夏以降のライブでもコール解禁を予定しているバンドは増えつつあります。
9月に予定されているV系メタルバンド4バンドによる企画「Japanese Visual Metal 「共同声明」」のZeppツアーでもコール解禁予定が発表されています。


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2023年のコール解禁ライブの規定は?

とはいえ、まだコロナの感染状況は落ち着いたとはいえず外国でも新たな変異株の発生が懸念されている状況です。

これを踏まえ、2023年の春頃のツアーまでは「不織布マスク着用の上でコール」という規定が続くことになります。

特に1〜3月くらいまではコロナだけではなくインフルエンザの危険性も考慮しなくてはいけません。
また、春は花粉症でくしゃみしがちな時期なのでやはりマスクが必要です。

声出しOKな時間帯の規定は?

解禁はメンバー登場時のコールや、曲の合いの手的なコールなどに限られることが多くなっています。
ずっと合唱するというノリはまだまだ封印されることになります。

ライブによっては、声出しOKの時間帯を制限するところもあります。
2月に有明アリーナで行われるバンドリのライブでは「アンコールのみの声出し」になっています。


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元々合唱ノリがなかったバンドの人だと、だいぶ前に近い感じに戻ってくるかもしれません。

規模やジャンルが近い公演でも、「声出しOKの時間制限は設けないがマスクは着用」「ノリは一定の制限」というところもあります。
3月に予定されているラブライブのペルーナドーム(西武ドーム)の公演では「声出しの時間制限はないが、マスク着用+ハイタッチ禁止」になっています。


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このように公演によってかなり規定が違ってきますので、規定の方は毎回熟読しておきましょう。

夏以降の規定はどうなる?

こればかりは「2023年春以降の状況による」としか言えません。

5月には5類移行が決まっています。

治療薬やワクチンなども開発中のものがいくつかありますし、その中から良いものが新たに認可されたりして、収束に向かう可能性もあります。
しかし諸外国でまた厄介な変異株ができる可能性もあります。

コロナの状況は半年先には良い方にも悪い方にも大きく変わって誰にも読めないのは今年も同じです。
日本で頑張って対策しても外国で大爆発すればまた規定が厳しく逆戻りする可能性もあります。

ですから、これまでと同様「日々の対策をしながら状況が良くなることを祈る」しかありません。

状況が良くなればガイドラインの改訂が行われる可能性はあります。

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