遠征時のゲリラ豪雨対策

ゲリラ豪雨 交通機関その他

ここ数年、夏などにゲリラ豪雨が起こることが多くなっています。
ライブ遠征時にゲリラ豪雨に見舞われた時の対策はどうしたらいいのでしょうか。

ゲリラ豪雨はいつ起こる?

ゲリラ豪雨=局地的に短時間で降る激しい雨が特に頻発するのは8〜9月と言われています。

大気の状態が不安定になることで急な大雨が降りやすくなるからです。
ゲリラ豪雨は1時間もない短時間で止むこともありますが、「ゲリラ豪雨だと思って油断していたら結構長く降る」「道路がびたびたになって歩くのがままならない」という事態になることもあります。

7月で既に猛暑の年や、10月になっても台風が来ることで起こる可能性はあります。
台風対策とも共通していえますが、「こまめに天気予報を見る」を鉄則にしておきましょう。

特に台風が来ると、台風の進路からかなり離れた場所でも大雨が降ることがあります。
天気予報を見て「台風が日本付近に来ている」「ゲリラ豪雨の可能性あり」「線状降水帯が発生」などの予報が出ている時は対策をしていきましょう。

ゲリラ豪雨に備えた持ち物

7〜9月は上記の通り、いつどこでゲリラ豪雨が来るかわかりません。
行き先に関わらず必ず荷物に対策用品を入れておきましょう。
特に長いツアーを半通〜全通する人は必須と言って過言ではありません。

レインブーツはキャリーバッグに入れておいた方がいいです。
スニーカーや革靴だとズブズブになります。
行き先の道の造りなどを思い返して、「水が溜まりそうなところがたくさんある」と思うときは、ショートレインブーツではなく折り畳みのロングレインブーツを入れておくといいでしょう。


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台風が発生している時は、自分の行き先に直撃しなくても雨具は入れておきましょう。
離れた場所での豪雨も複数発生しています。

東海道新幹線のようにこれまで豪雨での足止めが頻発している路線を使っての移動の場合、非常食やモバイルバッテリーも入れておきましょう。

豪雨でライブはどうなる?

V系のよく使うライブハウスは地下にあるところも多いですが、幸い会場に水が流れ込むケースはあまりありませんでした。

しかし、交通機関の運行見合わせや道路の渋滞や交通規制によりメンバーが会場まで辿り着けず延期や中止になることはあります。
天気が怪しいなと思ったら、こまめに公式SNSをチェックしてライブがあるかどうかを見ておきましょう。

ゲリラ豪雨に備えた遠征計画

ここ数年は度々豪雨や雷雨により、空港や新幹線内での足止めが相次いでいます。

こうした時に動きが取れず、ライブに間に合わなくなっては悲しいです。

どうしても重要なライブの場合は、やはり前ノリで予定を立てるのが一番無難です。

当日移動しかない時も、可能な限り早い便に乗るようにしましょう。

これまでに豪雨による運行差し止めが発生したことのある路線を使う時には、「ダメだった時の迂回路」をあらかじめ可能な限り調べ、書き出しておきましょう。

上述の通り、東海道新幹線はこれまでも何度も長時間の運行停止が発生しています。
また、羽田空港も2024年は雷雨による一時運行停止が何回か発生しています。
遅れてもリカバリーできるルートや、ダイバートになった時の宿泊先などは最大限に下調べしておきましょう。

予算は多めに計上しておき、交通系ICカードやPaypayなども可能な限りチャージは十分にしておきましょう。

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