V系のライブイベントといえば通常は「V系がよく使う」ライブハウスです。
しかし、たまにミュージックバーでのイベントが行われる場合もあります。
どのように参加すればいいのでしょうか?
ミュージックバーってなに?
普段通っているのが大手だったり、定番のV系箱にしか出なかったり暴れ系だとあまりミュージックバーに行くことはないと思います。
ミュージックバーと呼ばれるお店は、小規模なライブもできるバーです。
店によっても様々ですが、店内のレイアウトはライブハウスというよりラウンジっぽくなっていて多くはバーカウンターもあります。
方向性によっては、DJブースを備えたお店もあります。
キャパは店によりけりですが、おおむね小さめで30席未満の店もザラです。
ステージも小さく、距離もとても近いです。
普段は近所の人や音楽業界人さんなどが集まって飲んでいたり、身内のセッションライブなどをやっていることもあります。
もちろん一般のお客さんを入れてのライブも行われることがありますが、着席してまったりと聞くジャンルのライブが中心になります。
中には昔かなり有名だったアニソンやロック系の歌手が、長年ついている少数のファンを相手にライブをやることもあります。
トークイベントやDJイベントなどに使われることもあります。
オーナーも音楽関係者であることも多く、中にはかなりベテランのV系関係者が経営しているところもあります。
場所は概ね都市部の飲み屋街のビルにありますが、郊外のライダーズカフェがミュージックバーを兼ねていることもあります。
V系メンが出るミュージックバーのイベントって?
数としては決して多くないのですが、V系でもたまにミュージックバーでイベントをやることがあります。
音源のリリース時期のアウトストアイベントや、トークのみのイベントがこれまでに行われています。
かなり昔というかほぼ黎明期のバンドさんのファンイベントが行われたこともあります。
また、V系バンドでも演奏しつつソロや他ユニット、他ジャンルでも活動している人が小規模のライブを行う場合もあります。
例で言えば、Moi dix MoisのRyuxさんはソロの「Ryusuke Kawamoto」として時々ミュージックバーでライブをやっています。
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ただ、熱狂的な若いファンが現在進行形で多数ついていて、ちょっと姿を見せただけで大騒ぎになるようなタイプのバンドマンだとこうした会場ではイベントをやらない傾向にあります。
V系ではこうした会場を使うのは割と大人の落ち着いたファンが多い人がもっぱらといった感じです。
ミュージックバーに行く時の注意点は?
基本のマナーは普通のライブハウスに行く時と変わりません。
ただ、お店の面積がとても狭く、箱のロッカーもないことがほとんどです。
なので荷物は少なくしましょう。
キャリーバッグは駅のロッカーやホテルに置いていきましょう。
普通のライブハウス以上に分かりにくい場所にあることが多く、スナックなどがいっぱい入ったビルの奥深くや地下、あるいはだいぶ上の階にあることもザラです。
会場の場所はよく確認しましょう。
入場の待機時には他のお店の邪魔にならないように大騒ぎは控えましょう。
基本的に暴れませんから、服装は常識の範囲内で好きなようにおしゃれしていけばいいです。
お店が狭いですから、ボリュームが増す服装は避けていきましょう。
メンバーと距離が近いですから、歯磨きはきちんとして清潔にしておきましょう。
気になる人はしっかりお化粧していくのもいいですね。
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小さい会場でチケットは取れる?
これは「そのバンドマンのファン層による」としか言えません。
結構名の知れたバンドのメンバーでも、意外とチケットがあっさり取れる場合もあります。
ファンの気質や元のバンドのスケジュールなどの関係で、こういう会場でのイベントは後回しにしよう、と考える人が多いこともあります。
逆に大激戦で5分足らずでチケットが切れる場合もあります。
どちらにしろ、行きたい場合はチケ発の情報をよくチェックしましょう。
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