10月中旬までの万博をはじめとして、何かと大混雑を巻き起こすイベントが多い2025年。
そんな混雑の最中でホテルを利用するときの注意点について解説します。
大混雑のイベントラッシュ！
2025年はとにかく大動員のイベントが多い傾向にあります。
万博の終盤駆け込み需要では大阪市内のホテルが軒並み満杯になっています。
11月には海浜幕張エリアでルナフェスやCROSS ROAD Fesなどの大規模フェスラッシュで、会場の徒歩圏内ホテルがこれもほぼ満杯になるような状況です。
特にルナフェスの日は近隣の別会場で大手アイドルの握手会が複数あったり、KAT-TUNの解散後ライブが被っていたりしてますます人混みが凄まじいことになります。
このような状況だと、予算的なことがどうにかなって近隣のホテルが取れても、いつもと違うことが起こり得ます。
チェックインも大混雑！
このような状況では、ホテルのチェックインもかなりの混雑になります。
私も先日大阪に遠征したのですが、チェックインが自動化されたビジホにもかかわらず宿泊客が多すぎて、20分以上並ぶ羽目になりました。
幕張メッセの最寄りである海浜幕張近辺のホテルはどこもキャパの大きいホテルなのでそこが満杯となると、必然的にチェックインの行列も伸びます。
特にライブの開場時間が早めでギリギリの場合は遅れてしまうと困りますので、チェックイン開始の20分前には遅くてもフロントに張っておきましょう。
もうすでに行列を作っていることもあります。
会場に向かうのは早めに！
いくら会場に近いホテルとは言っても、大きなホテルで満室ともなると部屋から出るだけでも大変です。
特に奥の方や高層階の部屋に当てられた場合、エレベーターの混雑でなかなか降りられないこともあります。
カードキータイプならいいのですが、古いタイプの鍵だとフロントに預けなければいけないので会場には十分な時間の余裕を持って出ましょう。
館内設備の混雑
２DAYS以上のライブの場合は特に、ホテル館内のコインランドリーで洗濯を考えている人も多いと思います。
しかしこのレベルの混雑ですと、洗濯機の順番がなかなかあかないこともザラです。
そのような時には、下着や靴下は部屋で手洗いするしかないです。
また、大浴場がホテル内にあるときも混みがちです。
アパ幕張くらい広い所なら良いのですが、大浴場にしては狭いような場所ですと文字通りの芋洗いになります。
こうした場合、「ライブから戻った当日夜は部屋のユニットバスでシャワーにし、大浴場は翌朝早く行く」などのフレキシブルな対応も必要になります。
特に長時間のライブだと足がパンパンになってマッサージなどを頼みたい時も多いでしょうが、これも早く予約しないと取れなくなります。
ホテルのサービスを利用したいときはできるだけ早く予約の手配をしておきましょう。
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朝食の混雑対応はどうなる？
これはホテルによっても対応が分かれる時があります。
ホテルによっては、満室が見込まれるときは朝食の開始時間を早めることもあります。
7時開始なのを6時半開始にすることもあります。
また、時間帯ごとの予約制にすることもあります。
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