ライブのマナーなどに関して、各バンドには公式に規定が書かれていることが多いです。
その規定が変わることがあります。それはどうしてなのでしょうか。
バンドの決まりが変わる時は?
ライブやインストに関するバンドごとの規定が変わるときには、さまざまな事情があります。
誰かが何かやらかしたとき
ファンの中の誰かが、迷惑行為をしたためにルールが厳しくなることはあるあるです。
特にあまりバンドの規模が大きくないうちに妙に決まりが厳しくなった時は、このような事態が起きている可能性が高いです。
注意を何回やんわりしても聞き入れない人がいたり、会場などの関係者や対バンの先輩から「お前のとこの客なんとかしろ」と怒られるなどさまざまな事態が裏で起きていることがあり得ます。
そのバンドで直接起きたトラブルでなくても、同じ事務所や近い範囲のバンドでトラブルが起きた可能性もあります。
しかし、こうした場合は細かく事情が語られないことも多いです。
特定ファンによるトラブルが発端の場合、詳細を明らかにすることで当事者の身元特定につながったり、話に尾鰭がつく危険性があるからです。
関係ない第三者が「厄介と関わりがあったらしいと噂される」などとばっちりを受けるなど二次災害的な揉め事が起きることも懸念されるためです。
なので、憶測をSNSなどに書き散らすのはやめましょう。
急にファン層が広がった時
SNSや動画サイトでライブ映像やMVが鬼バズりした時や、急なヒット曲や大きなイベント・T出演で急激にファン層が広がることもあります。
売れるのはバンドの生命が保たれることなので喜ばしいのですが、その分「マイナーV系の暗黙の了解」が通じにくいことも増えてきます。
V系バンド同士の流れでも、世代やノリが大きく違うところから大量流入すると「暗黙の了解」の解釈も異なることが増えてきます。
まして「ライブハウス公演自体に慣れていない層」が流入したときはなおさらです。
こうした中でルールの線引きをあらためて整理する必要に見舞われることもあります。
どんなルールが変更になる?
バンドが大きくなったりするときに、変わりやすいルールには以下のようなものがあります。
フラスタの受付可否
バンドが大きくなると変わりがちなのがフラワースタンドを受け付けるかどうかです。
会場が大きくなると可能なフラスタのサイズも大きくなりがちですが、その分お金もかかるので気をつけないと金銭トラブルもその分大きくなります。
また、「私もやりたい」という人の数も増えてしまいその分また揉め事も増えます。
そうしたことから「以前はOKしていたフラスタを全面お断りにしたり、制限を強くする」というのはよくあることです。
靴の厚さ制限
ある程度活発に動くノリのバンドの場合、動員が上がってフロアの密度が上昇するとその分足を踏まれたとの揉め事も増えます。
そうしたことから、厚底に厳しくなるバンドもあります。
中には靴の厚さが何センチまで、と決まりが追加されることもあります。
早番の身分証チェック
これは2025年ごろから大手以外のバンドでも増えています。
「早番が抽選のはずなのに、なぜか決まった顔ぶれが最前にいつもいて、メンバーの方もそれを不快に思うコメントをSNSなどで発している」ときにありがちです。
また、転売ヤーが跋扈しているという理由もあります。




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