遠征先でホテルに泊まった時、朝食はどうするか迷うことも多いと思います。
どんなホテル朝食があるのか、ライブ遠征に便利でオススメの朝食があるのかどうかを解説します。
朝食込みのプランを取ろう!
ホテルを取るときに、素泊まりか朝食付きプランかどちらか悩むことも多いと思います。
私は断然朝食付きプランをオススメします。
朝食は1日の活力です。
栄養バランスのとれた食事をきちんととることは、体調維持にも大事です。
ご飯に間に合うように起きようと思うと必然夜更かしを避けて早く寝ますから、睡眠もしっかり取れます。
生活リズムや疲れとりの面でも理にかなっています。
夏フェスや屋外ワンマンなど体力を消耗するライブの前は特に大事です。
朝食をきちんと摂ることは、熱中症予防にもなります。
ホテルの朝食は何時から?
多くのホテルでは、7:00〜10:00くらいの間が朝食時間です。
場所によっては6:30、あるいはもっと早い時間からスタートのところもあります。
繁忙期や大きなイベントの開催時のみ時間を早くする臨時の措置が取られることもあります。
空港内のホテルは、早く出る人が多いのでさらに早いこともあり、羽田第2ターミナルのエクセルホテル東急の朝食バイキングは何と5時からやっています。
空いている時間内ならいつでもいいのですが、出遅れると席がなかったり人気のメニューが切れてしまうこともあります。
ホテルによっては混雑防止のため、入る時間帯を予約制にするところもあります。
やはり開店すぐに入れるように起きた方がいいです。
ホテルではどんな朝食がある?
一口にホテルの朝食といっても、様々なタイプがあります。
館内のレストランでとる場合もありますし、ロビーを朝だけ朝食スペースにするホテルもあります。
レストランでの朝食だと、バイキング形式か定食かになることが多いです。
特にシティホテルでは、大きなレストランでのバイキングが主流です。
コメダやプロント、ロイホなどの全国チェーンレストランがテナントで入っていて、そこのモーニングセットをいただく方式のビジホも多くあります。
ロビーでの簡易朝食だと、少ない種類のパンやコーヒー、おにぎりなどが配られたりもします。
ホステルでバーやカフェが併設されたところだと、カフェのモーニングセット的な朝食が出るところもあります。
朝食の美味しいホテルはどこ?
ライブ遠征に使いやすい価格帯のホテルで朝食が美味しいところというとなかなかなさそうに感じるかもしれませんが、探せば意外とあるものです。
ビジホチェーンだと、WBFは比較的朝食に気合が入っています。
ドーミーインあたりも、ビジホ系では朝食が充実しています。
高級シティホテルは値段はお高いですが、それだけに朝食は気合の入ったところが多いです。
単立のホテルですと、神戸のホテルピエナの朝食は特に評判が高いです。
朝からポトフや豊富なデザートがたっぷり食べられます。
ライブ会場から少し遠いのが難点ですが、スタークラブや太陽と虎あたりからなら数分以内で歩いていけます。
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朝食のご当地メニューを食べてみよう
評判の良い朝食を出すホテルだと、その地域ならではのメニューが出ます。
米どころだと、その地域の名産ブランドのお米を炊き上げたご飯やお粥もあります。
大阪ならたこ焼き、静岡などの海沿いの地域だとしらすもよく出ます。
福岡だと明太子もよく出ます。
名古屋やその周辺だと、味噌カツやきしめんもありますね。
名古屋コーチンの肉や卵を使ったお料理もよくあります。
北海道は当然海鮮が多いです。
いくらやサーモンなどをご飯に盛り付け、海鮮丼風にして頂けるところや、スープカレーを出すホテルも多くあります。
「カツゲン」というドリンクがあるのですが、これが北海道の夏には美味しいんですよ。
旭川だと旭川ラーメンの名産地ということで、ラーメンを朝食に出すホテルもあります。
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