冬の旅行に助かるスキンケア用品

寒い季節の遠征は何かとお肌にも厳しい時期です。

そんな冬の遠征旅行に、どのようなスキンケア用品を持って行ったらいいでしょうか？

コロナ禍遠征はハンドクリームが必須！

ライブ会場やホテルでもコロナ対策で消毒や手洗いを頻繁にしなければならないこのご時世。

寒さも手伝い、消毒用アルコールのつけすぎで手が荒れがちになる人も多いと思います。
ほっておくと指先がひび割れして痛くなります。

なので、いつもの年以上にハンドクリームは遠征の必需品になります。

ハンドバッグやポーチに入れやすいよう、30gくらいのサイズのチューブや缶入りのものが良いでしょう。

ライブ会場でも入口の消毒やお手洗いから出た直後に手の冷えや痛みがきつくなる時がありますので、持って入るバッグの中に入れておきましょう。
椅子ありだったり立ち位置がバミってあるライブなら、待ち時間の間に塗りなおすこともできます。

チューブだとバッグの中で潰れてしまうのが心配な人は、小さなアルミ缶入りのものが安心です。

私は天草市のローカルブランド「アマケンテック」社が出している「Ring-a-Bell」のハンドクリームを使っています。
クリームとしては硬めですが、手につけると体温で溶けますし香り付きのでもあまり匂いがきつくなく使いやすいです。

バンドによっては、グッズとしてハンドクリームを出しているところもあります。

アルガンオイルやホホバオイルなどのスキンケアオイルも、10〜50mlの少量サイズがよく売っているので、冬の遠征には持って行きやすいです。

製品によって用途は様々で、洗顔後のケア用やネイルケア用などがあります。

オリーブオイルなどもありますが、食用を使わず必ずスキンケア用を使いましょう。
お肌につけるのと口から摂取するのは違いますので、お肌用に精製されたものでないといけません。

寒風が吹きすさぶ中だと、頰も乾燥が加速しがちです。

そんな時、出先でも潤いが補給できるハンディミストタイプの携帯美顔器があると便利です。

ただし、ハンディミスト美顔器の中には指定の水や化粧水でないと使えないものもあります。

遠征先に持って行くときは、ある程度自由にいろんな化粧水を使えるタイプの方が良いです。
切らした時に現地のドラッグストアで調達しやすいですしね。
ただし、とろみの強い化粧水は詰まるので使えません。