税込8000円以上のお買い上げで送料無料

作業中に熱中症になった時の対処

道路工事現場など暑い作業現場では、様々な熱中症状対策が行われています。
ファン付き作業服の着用、こまめな水分補給など。

しかし、どんなに注意していても熱中症に陥る人が出ることがあります。
そんなときはどう対処したら良いのでしょうか。
めまい

めまい、ふらつきがしたらすぐ休ませる!

作業員がめまいやふらつきを訴えた場合、すでに熱中症になっています。
この時作業を続行させては絶対いけません。

すぐに調子の良くない作業員は作業を中断させ、日陰に移動させて休ませましょう。
本人がまだ十分会話が出来、自力で水を飲めるようでしたら水を飲ませ、衣服をゆるめて横たわらせましょう。

この際、「手足がつる」場合は熱痙攣ですので塩水を飲ませ、めまいや頭痛の場合は経口補水液を飲ませましょう。

回復してもすぐに炎天下での作業には戻すのはもっての他です。
病院に早く行かせるのがベストです。

暫くは日陰でのごく緩い作業に留めましょう。

頭痛やだるさが残っている場合、早めに帰らせたり、冷房の効いた事務所で休ませることが大事です。


頭痛が残っている場合は病院に行くように強く言うか、無理にでも連れて行くぐらいでないといけません。
時間がたっても回復しないどころか酷くなるようでしたらすぐ救急車を呼びましょう。


【軽減税率】 送料無料 経口補水液 大塚製薬 OS-1 ( オーエスワン os1 os-1 ) 500ml 24本 インフルエンザ 熱中症対策 高齢者 経口摂取不足 過度の発汗 脱水状態 感染性腸炎 下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態に

こんなときはすぐ救急車を呼ぶ!

上記の場合は、あくまで自力で調子の悪さを訴えられるとき限定の話です。

あからさまにふらふらしているのに自分の口で不調を訴えられないようならばかえって危ない状態、ということも多いです。

倒れたときはもちろんですが、声をかけてもまともな受け答えをしていないとき、何かおかしな事を口走っていたり表情がうつろになっているときはすぐ救急車を呼びましょう。

唇が紫色になっている時も危険です。

林業や山間部の畑や果樹園などの現場では救急車が到着するまで時間がかかることも多々あります。

到着するまでの間、必ず1人にはせず誰かが付き添って日陰に横たえ、首筋や脇の下を冷やしましょう。

氷や保冷剤があればベターですが、その場にないときもあります。
そんなとき濡らしたタオルを当てたり首元を扇子などで煽ぐだけでもやらないよりははるかにマシです。

また、回復して帰って来た後も後遺症がないかどうか現場責任者は気を配り、異変があったらすぐ申告させて休ませ、容態が急変したら病院へ再度搬送できるようにしましょう。

熱中症で搬送者が出たら

普段の体調管理も大事

具合が悪くなった時に素早く対処するのも大事ですが、普段の健康管理にも気を配りましょう。

朝礼や作業開始前に様子のおかしい作業員、明らかに疲労がたまりすぎている人は現場に行かせないことも大事な判断です。

熱中症を防ぐ為の体調管理

寝不足のまま現場に行けば調子が悪くなりやすいですから、無駄な残業はさせないようにして、さっさと帰って早く寝るのを推奨しましょう。

カートに入れる

ファン付き作業服とは何か

ファン付き作業服の役立つ現場

暑さ対策のために

支払い方法
領収書について

お支払い方法により異なります。

詳しくは「支払い方法について」

配送
配送料について
配送料は一回のご注文につき、一律550円となっております。
ご注文合計金額が税込8,000円以上の場合および送料無料商品を含む場合は、送料無料でお届けいたします。
ただし、沖縄、離島など一部の地域は別途送料が必要となる場合があります。
その際は、ご注文確認画面に注意書きが表示されます。
※一部直送商品はご注文後にメールで連絡させていただく場合がございます。
>> 詳しくは「配送について」