昆布からとったおだしは、上品な味わいが魅力。
簡単に使える昆布だしの顆粒タイプのものも多数ありますが、やっぱり昆布から自分でだしをとりたい、という方もいらっしゃいます。
昆布からのだしの取り方はどうすればいいのかを解説致します。
簡単に使える昆布だしの顆粒タイプのものも多数ありますが、やっぱり昆布から自分でだしをとりたい、という方もいらっしゃいます。
昆布からのだしの取り方はどうすればいいのかを解説致します。
まず昆布の表面を、乾いた綺麗な布で拭き取ります。
これは表面の汚れを軽くとる程度に留めましょう。
これは表面の汚れを軽くとる程度に留めましょう。
昆布の表面に吹いている白いものは旨味成分ですので、長い時間洗ったり拭きすぎたりしてとらないようにしましょう。
昆布をガシガシ水洗いするとこれも旨味成分を逃がすもとですのでやってはいけません。
煮出しは中火で、ぐつぐついきなり煮立てないようにしましょう。
お湯が沸騰する直前になったら昆布は取り出します。
昆布をガシガシ水洗いするとこれも旨味成分を逃がすもとですのでやってはいけません。
煮出しは中火で、ぐつぐついきなり煮立てないようにしましょう。
お湯が沸騰する直前になったら昆布は取り出します。
上記の煮出してだしをとる方法の工程で、昆布を取り出した後にそのまま沸騰させます。
沸騰させたら少し差し水をして、その後鰹節をくわえて再び煮立たせます。
かつお節が沈んだ所で火を止め、キッチンペーパーやフィルターでこしてアクを取り除きます。
鰹と昆布と、両方の旨みのハーモニーを楽しめます。
一度学べば一生役立つ! いつもの料理が変わる だしのとり方 (楽LIFEシリーズ)
沸騰させたら少し差し水をして、その後鰹節をくわえて再び煮立たせます。
かつお節が沈んだ所で火を止め、キッチンペーパーやフィルターでこしてアクを取り除きます。
鰹と昆布と、両方の旨みのハーモニーを楽しめます。
一度学べば一生役立つ! いつもの料理が変わる だしのとり方 (楽LIFEシリーズ)
時間をかけて、水出しで昆布の旨味を抽出する方法もあります。
たっぷりの水を入れた、ふたのできる容器に昆布を入れ、一晩漬け込みます。
だいたい10時間前後が目安です。
漬けおわったら、昆布を引き上げて、調理に使う時にだしに火を通します。
朝食用の味噌汁や、さっぱりした味わいを活かしたいおうどんにもおすすめです。