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日本各地のそうめんとは?

そうめんといえば、夏の風物詩のひとつ。
涼やかな食感は夏にぴったりで、また乾麺が基本であるため日持ちもしやすく、お中元等のギフト用品としても定番の人気メニューです。

そうめんは日本の各地で作られていますが、どのようなものがあるのでしょうか。

そうめん

三輪素麺

奈良県の桜井市の三輪地区で作られるおそうめんです。

古くからの皇室への献上品としても知られる強いブランド力もあり、お中元やお歳暮のギフト用として押しも押されもしない超定番でもあります。

四季のはっきりした気候を活かし、寒い冬に作り麺のコシをしっかりと作るのが特徴です。
また、出来てからすぐに出荷せず一定期間熟成してから出します。

三輪素麺を名乗るにあたっては、厳しい基準と等級が定められています。

播州そうめん

兵庫県南西部のたつの市や姫路市、宍栗市などのエリアでつくられるそうめんです。
コシと歯切れのよさが特徴。

冬は気温的に冷えはしますが雪があまり降らない地域のため、麺の乾燥に向いています。

「揖保乃糸」というのは、この中でも兵庫県手延素麺協同組合が持っている手延べ素麺のみを指す商標のため、播磨地方のそうめん全部をさすとは限りません。

小豆島そうめん

香川県の小豆島が産地です。
その昔、お伊勢参りに行った島民が、上述の三輪畜からノウハウを持ち帰ったのが始まりと言われています。

こちらの特徴は、そうめんを伸ばす作業にあたって胡麻油を使うことです。
乾燥した冬の空気が、そうめんの干し作業にも向いています。

後述の通り、長崎の島原そうめんの源流でもあります。


島原そうめん

長崎県の島原市が産地です。

江戸初期の島原の乱の影響により人口が減った島原に、小豆島からの移民が多くうつりすみ、小豆島でつくられていたそうめんを作り始めたのがきっかけと言われています。

しっかりとした強いコシが特徴です。

大門そうめん

富山県の砺波市の大門地区近辺でつくられるおそうめんです。



北陸のもっとも寒い時期に作られるおそうめんです。

棒状に仕上げる他のそうめんとは違い、くるくると丸めて仕上げるので、四角い箱に丁度入るかたちになります。

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