台湾かき氷って？

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人気の台湾かき氷ってどんなの？

ここのところ、街のカフェ等でも「台湾かき氷」のメニューをよく目にしませんか？
なんだかマンゴー等のフルーツがいっぱい載ったりしていて、トロピカルな感じもします。

ブームにのって、本場台湾のかき氷チェーンが日本に進出する動きまで出る程です。
そんな台湾かき氷について解説します。

ご家庭でよく作るかき氷は、普通水を凍らせてかき氷器で削り、色の着いたシロップなどをかけたりしますよね。

でも台湾かき氷は何か普通のかき氷とちょっと食感が違う？とお思いになりませんか？
普通のかき氷はシャキシャキなのに、細かく削ってあるからなんかふわふわした感触ですよね。

でも、それだけじゃなく正直、おうちのかき氷より全体的に甘い感じがする…

それは、一般的なかき氷とは材料が違うからなのです。

台湾かき氷は、ただの水だけを凍らせた普通の氷を削るのではなく、砂糖を混ぜた牛乳で作ります。

ミルクの甘さが加わりますから、ほんのり甘みのある氷に仕上がります。

それに練乳をかけたり、濃厚なフルーツソースをかけたり、濃厚な甘みのあるマンゴーを載せたりしますから、より甘さの強い味と華やかな見た目に仕上がります。

上記のように、基本は砂糖入り牛乳を凍らせるだけのですから、そんなに特別な材料というのはいりません。
なのでご家庭でも台湾かき氷を作ることは十分可能です。

牛乳に砂糖を入れてお鍋であたため、砂糖を溶かしこみ、それを製氷皿に入れて凍らせ、かき氷器で削ります。
けっこう簡単ですよね？

あとはお好みで練乳をかけたり、フルーツソースやコンポート、生フルーツなどのトッピングを盛りつければいいのです。

また、ザクザク角切りしたマンゴーなどトロピカルっぽいフルーツを盛りつければ色合いも華やかになり、いかにも本場の台湾かき氷！って感じに仕上がります。

冷凍マンゴーを使っても構いません。

台湾かき氷

おうちで作るのならば、缶詰フルーツやコンポートでもいいでしょう。

彩りを豊かにしたければ、ミルク系と相性のよい、いちごやキウイなどの生フルーツもおすすめ。

かき氷器はなるべくふわふわに削れる機能がついた新しい目の機種を選んだ方がより台湾かき氷らしくなると思います。
最近は台湾かき氷対応のかき氷器もあります。

なければ普通のかき氷器でも十分だと思います。

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