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災害ボランティアに空調服は使える?

様々な工事現場で使えるファン付き作業服「空調服」
夏の暑い作業といえば、広島水害や熊本地震の、猛暑の中でのボランティア活動や、工事業者の解体作業等を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

災害のあとのボランティアなどの現場に、空調服は使えるのでしょうか?
災害ボランティア

猛暑の災害ボランティア現場で助かる空調服

空調服があると特に助かるのは、がれきの片付けや水害の後の水や泥のかき出し作業。

特に夏の震災や、台風などによる被害のあとはかなりの熱さに苦しみながらの作業になりますし、現場に電気が通っていないこともよくあるので据え置きファンやスポットクーラーは置けません。

夏の災害現場はかなり熱中症のリスクの高い現場といえます。


ですから、各自の作業服にファンがついた空調服は作業の安全を守るために助かります。

猛暑に悩まされる西日本豪雨の被災地でも、実際に空調服を活用しているボランティアの方は多数いらっしゃいました。

ゼッケンは大丈夫?

災害の後のボランティアなどの場合、どこのボランティア団体の所属かを明らかにするためにゼッケンやベストを羽織らなければいけないこともあります。

空調服は腰のファンから空気を取り込まなければいけないので、丈の長いベストなどを着るとふさがってしまうこともあります。

メッシュの荒いベストやゼッケンなら多少かぶっても空気が取り込めないことはないのですが、やや空調服の効果が落ちる可能性もあります。

ボランティア団体でメンバー分を全部揃えたいとき、解体などで派遣される会社単位で空調服を着用したいときは、所属を示すベストやゼッケンは丈の短いものにして、ファンの空気取り入れをジャマしないものである方がよいです。

災害現場の空調服選び

建物などが大きく倒壊した災害現場では、二次災害の危険が常につきまといます。

余震により傾いていた建物が一気に倒壊したり、山崩れが急に発生したりという危険性もあります。
突発的な事故の際、黒い色などだと目立たず救助の手が遅れてしまいかねません。

ですから、災害支援で空調服を使う際は必ず白、薄いブルー、蛍光色、オレンジ色などの目立つ色のものを選ぶようにしましょう。
 
何かアクシデントがあった時も見つけやすいです。

また、安全上のことだけでなく、衛生上のことを考えれば必ず長袖にしましょう。

特に水害が起こった現場は、病原菌を多数含む泥が流れてきますし、その泥が乾いて飛び散る過酷な環境です。
汚い泥を直接肌につけないよう、長袖が望ましいです。

解体作業のように散水する現場でしたら、撥水加工の生地だとベターです。


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ファン付き作業服とは何か

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