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綿生地の空調服はどう使う?

ファン付き作業服「空調服」には、綿、ポリエステル、混紡の3種の生地が主にあります。

そんなうちの一つ綿生地の空調服はどのような仕事に向いているのでしょうか。
綿生地の性質も踏まえたうえで、向いた作業現場について解説します。

綿生地の特徴とは?

服に使う「綿」とは概ね、木綿からとった繊維を織り上げて作った生地、いわゆるコットンをさします。

石油でつくるポリエステルと違い、植物性の成分が主原料です。

細かい性質は原料となる綿の産地によっても違いがありますが、肌触りのよさや汗を吸う吸水性の良さが人気です。
反面、酸に弱く縮みやすく、しわになりやすい欠点もあります。

そして空調服の素材として、もっとも大きなポリエステル生地との違いは「熱で溶けない」「着火しにくい」ということです。

全く燃えないわけではないですが、軽く小さな火種が当たったくらいなら広範囲に解けることはありません。

火の着いた煙草の先端があたってしまっても、広範囲にとけずその部分が焼けこげるだけで済むことも多いです。

ポリエステル等の化学繊維では、10cm近く火に近づくとそれだけで着火してしまい、生地が広範囲に溶けることもあります。

綿ですとある程度火に近づいてもいきなり着火する危険性は化学繊維より低いです。


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綿生地の空調服が向いているのはどんな時?

上述のように、綿生地のよさは火の近くでも突然着火して全体が溶けたり引火したりといった事故の危険性を低くできることにあります。

ですから、火を使う現場で火の粉が飛ぶような作業場所では、空調服を使いたい時は綿生地一択ということになります。

これにあてはまるのは溶接等の火花の飛ぶ作業、炭焼き作業などの高温の窯の前に長時間いる必要がある作業などがあげられます。


趣味やレジャーですと、バーベキューやキャンプファイアーのときも火の粉が飛びますので綿生地空調服にしましょう。

薄手と厚手の空調服

同じ綿素材の空調服といっても、生地の厚さが異なるものがあります。

厚手のもの、薄手のものとあります。

溶接やガラス工房のように、長時間火に晒されるような場所であれば厚手の長袖を必ず選びましょう。


その方が生地が溶けにくいだけでなく、熱から体をガードしやすくなります。

火花がたまに軽く飛ぶくらいの現場なら、薄手の面でいいです。

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