ツナギタイプの空調服
ファン付き作業服「空調服」にも様々な形や生地の製品もありますが、上半身とズボンが一体型になって繋がったつなぎタイプの空調服もあります。
そうしたつなぎ空調服のメリットはどこにあるのか、またどんな現場で活用出来るのでしょうか。
そうしたつなぎ空調服のメリットはどこにあるのか、またどんな現場で活用出来るのでしょうか。
つなぎ空調服のメリット
トップスとズボンがくっついているのがつなぎタイプの作業服。
ウエスト部分を上半身からすっぽり覆っていますので、ウエストから汚れや砂が入るのを防げます。
解体作業や災害ボランティア等の埃の舞う現場、塗装作業では助かります。
また、ファンで起こす風が上半身だけではなく下半身にも回るのがありがたいところ。
太股も動脈が走っていますので、そちらにも風が回ると体温の上昇を防げますので、熱中症予防に役立ちます。
そしてウエストがだぶつかない割にきゅうくつさがあまりないので、実は動き易いのです。
トップスの裾が出ることがありませんから、機械等への巻き込み事故の防止にも役立ちます。
ただ、女性だとトイレに行く時がちょっと大変というデメリットはありますね。
ウエスト部分を上半身からすっぽり覆っていますので、ウエストから汚れや砂が入るのを防げます。
解体作業や災害ボランティア等の埃の舞う現場、塗装作業では助かります。
また、ファンで起こす風が上半身だけではなく下半身にも回るのがありがたいところ。
太股も動脈が走っていますので、そちらにも風が回ると体温の上昇を防げますので、熱中症予防に役立ちます。
そしてウエストがだぶつかない割にきゅうくつさがあまりないので、実は動き易いのです。
トップスの裾が出ることがありませんから、機械等への巻き込み事故の防止にも役立ちます。
ただ、女性だとトイレに行く時がちょっと大変というデメリットはありますね。
つなぎ空調服が向いた現場
基本的に屋外・屋内を問わず作業現場全般に向いていますが、特にほこりや汚れが服の中に入り易かったり、機械への巻き込みを警戒しないといけない現場には特に向いています。
その意味で、塗装工や自動車修理などの現場には特におすすめ。
その意味で、塗装工や自動車修理などの現場には特におすすめ。
塗装工の暑さ対策にファン付き作業服「空調服」を
塗装ですとどこにペンキが飛んでいくかわかりませんし、全身すっぽり覆ってしまった方が私服やインナーの汚れも防げます。
他には背が高く伸びた雑草の草刈り作業などにもいいでしょう。
塗装ですとどこにペンキが飛んでいくかわかりませんし、全身すっぽり覆ってしまった方が私服やインナーの汚れも防げます。
他には背が高く伸びた雑草の草刈り作業などにもいいでしょう。
農業で、サトウキビなど背の高い作物を作っておられる農家さんの畑仕事にもいいですね。
ツナギ空調服を使う上での注意
全身をすっぽり覆えるのは便利な点ではありますが、一旦中に入った空気がずっと服の中にいるということでもあります。
ですから、熱気や悪臭をできるだけ取り込まないように注意しましょう。
現場の換気はよく行い、仮設トイレなどに行くときはファンを止めましょう。
