バンドマンもファンも上はどんどん高齢化しているV系、今や40代というのは普通も普通です。
40代バンギャの遠征は、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?
40代バンギャの状況は?
人によりライフスタイルが大きく分かれるのが40代。
独身の人、結婚している人も仕事のあり方も個人差が大きくあります。
既婚の人もまだお子さんが小さい方から手がかからない年代の方までさまざま。
仕事の忙しさも、フリーで調整がしやすい人から役付になって猛烈に多忙な人もいます。
使えるお金も個人差は大きくなります。
通っているバンドも、自分と同年代もしくは年上の高齢バンド(苦笑)か、まだバリバリツアーを回っている30代以下歳下メンのバンドかによっても活動状況が異なってきます。
ただ一つ誰にも共通しているのは「30代よりさらに体力が落ちる」ということに尽きます。
体力消耗を防ぎつつ遠征!
30代のうちはまだまだ元気だった人も、流石に40を過ぎると体力が落ちてきます。
そして、無理をするとその治療費の方が高くついてしまう年代なのです。
疲れを溜めたまま仕事をしても効率が上がらず、遠征費稼ぎもままなりません。
なので、40代からの遠征計画は「いかに消耗を防ぐか」「疲れは早めに解消する」ということを大事にしていきましょう。
ライブ自体で暴れるのはいいとして、その前後の移動や宿泊で疲れを溜めないことが大事です。
格安の夜行バスを使うと腰にくる可能性も高くなります。
どうしても夜行を使うにしても、座席がゆったりして眠りやすいいわゆる豪華系のバスを使った方がいいでしょう。
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安眠を大事にしたい、オバンギャの宿泊
疲れが溜まりやすい年代ですから、遠征先ではとにかく睡眠を大事にしていきましょう。
若い時は夜通しギャ友とおしゃべりも当たり前だった人も、早く寝るのを重視しましょう。
遠征の経験値も豊かになってくる年代ですから、「どんなホテルが眠りやすいか」という自分の傾向もわかってきます。
少し価格が上がっても、布団や空調の癖など自分が寝つきやすい環境の宿を選びましょう。
宿泊するのもネットルームなどはもうやめた方がいいです。
最低でもホステルやカプセルホテルなど、きちんとした寝床で横になれるところを選びましょう。
体力づくりは毎日しよう
こちらのブログでも、何度かトレーニングの大切さは述べてきました。
40代を過ぎると、「何もしない時の体力の低下」が著しくなってきます。
なので、運動は軽いものでもいいので「とにかく毎日何かする」ことを心がけましょう。
本業がデスクワークや在宅の人は特に肩こりが溜まり、ヘドバンを安全にする柔軟性を保ちづらくなります。
ストレッチや体幹系の基礎運動は必ず毎日やりましょう。
スタンディングの通常ライブでも足にくることが多くなってきます。
ホテルや家に帰ったらしっかりと首方はもちろん、ふくらはぎや足裏のケアをしましょう。
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