新千歳空港での過ごし方

北海道遠征する人に欠かせない場所の新千歳空港。

大きな空港だけあって、様々な楽しみ方ができます。
どのように過ごせば良いのでしょうか。

新千歳空港には早めに行こう！

どの空港でも遅れないように早く行くことは大事です。
特に冬の北海道の場合、空港までの電車も雪で遅れることがありますので、早く行くに越したことはありません。

札幌市内の札幌駅〜大通り〜すすきのあたりをベースに動く人でしたら、遅くとも3時間前にはJR札幌駅を出ましょう。
できれば4時間くらい前には行っておきたいところです。

順調に到着して時間が余っても十分楽しめますので、着いたら早々に搭乗手続きと荷物預けをして空港内で遊ぶといいでしょう。

羽田ほど広くはありませんが、それなりの広さはあります。

荷物預けは自動化されている部分もありますが、ハイシーズンだとそれでも時間はかかります。
保安検査場も繁忙期には混みます。

また、雪のシーズンだと早めに搭乗を行うことも多いので、40分前には保安検査に入っておきましょう。

千歳空港内のお店は飲食店を含め、交通系ICカード支払い対応済みのところが多いです。

Kitacaはもちろん、PASMOやSuiCA、ICOCA・nimocaなど全国で相互乗り換え対応のICカードを持っている人はポイントを貯めやすいので使わない手はありません。

ICカードには十分な金額をチャージしておきましょう。
駅の切符売り場でもチャージできますし、空港内のセブン銀行ATMでもチャージ対応の機種があります。

新千歳空港はお土産屋さんやいろんな種類のショップが立ち並んでいます。

お買い物の楽しみだけでも十分満喫できます。

2Fには多数のお土産屋さんがあります。
お土産やさんは他の空港でも多くありますが、特に新千歳空港の充実ぶりは評判でデパートの北海道物産展を越えるとの評価もあります。

白い恋人やルタオなどの超定番お菓子は職場へのお土産にとても便利。

特に女性が多数いる職場の方には使いでの良いお土産が多くあります。

カニや鮭などの海産物のお土産やさんも多数あります。

海産物系のお土産はかさばるので自分で持ち帰るのは大変ですが宅配便で送れます。

お中元やお歳暮はもちろん実家のご機嫌取りにもいいでしょう（笑）
既婚者の方でしたら、義実家や親戚に贈るのにも便利です。

お土産以外のお買い物も多数楽しめます。

アニメイトは残念ながら地震の影響による損傷で閉店してしまいましたが、そのほかにも多数楽しめるショップはあります。

ハローキティやドラえもん、4Fには「雪ミク」のショップもあります。

新千歳空港はグルメも充実しています。
3Fにはレストラン街があります。

2F、3Fにはソフトクリーム屋さんも多数あるので、夏には美味しいですね。
ただ、２Fのお伊勢は店内に座席がなくその辺の椅子で食べるしか無いので、繁忙期は石が見つからず右往左往してソフトクリームが溶けてしまうこともあります（笑）

3Fの「北海道ラーメン道場」という区画には味噌ラーメンを中心とした人気ラーメン店が軒を連ねていますので、冬はあったかいラーメンを楽しめます。

また、回転寿司屋や海鮮和食屋で北海道ならではの海の幸も味わえます。

安めにあげたい人には、3Fのデッキ側にフードコートがありそちらでラーメンや丼ものを食べられます。

時間がたくさんあればあるほど楽しみの幅も広いのが新千歳空港です。

お土産屋やレストラン以外の設備も充実しています。

4Fには「新千歳空港温泉」という温泉施設があります。

昼の入浴利用が1,800円なのでお値段は張りますが、暴れ系バンドに通っている人や疲れが溜まっている人はゆっくり温泉で体をケアできます。

サウナもありますし、露天風呂には寝湯もあります。

シャンプーやボディソープは備えてあるので持っていかなくても大丈夫です。

温泉施設内にはマッサージ店やあかすり店もありますので、時間や予算に余裕があればそこでリフレッシュもできます。

4Fには映画館「新千歳シアター」があります。

上映作品は旬のヒット作が中心ですので、気になる映画がある時には時間をたっぷりとって空港に行き、映画を楽しむこともできます。

気候の良い時期でしたら、3Fからデッキに出て景色を楽しむことができます。

ただし、デッキは冬季には封印されますので出られません。
冬にはフードコート近くの窓から景色を楽しむだけになります。