海外遠征はもうできる?

海外遠征 体調管理

長らく海外に思うようにいけない時期、海外アーティストや国内バンドの海外公演に遠征することもできませんでした。

海外旅行の規制が緩和される中、外国への遠征はできるのでしょうか?
気をつけた方がいいことを解説します。

海外ではコロナはもう終わったの?

ニュースやネットの書き込みで「海外はもう規制は緩和した」という話を聞くことも多いと思います。
日本からのビザなし渡航を再開した国もありますし、海外への航空便もかなり復活してきました。
K-POPのファンの方の中にも、韓国遠征を再開した人が多くいます。

しかしこれはそう単純に捉えてはいけないところがあります。
無症状やごく軽い軽症のカウントをやめてしまっている国が大多数になっている状態ですので、実際の感染状況が分かりにくいところがあります。

2022年の秋に差し掛かり、欧州の方で再び感染拡大の兆しが見えつつあります。
ですから、さまざまな規制も日々変わっていくことが予想されます。

十分な対策をしていき、情報収集に努めましょう。

コロナワクチンは4回目まで打っておこう!

外国への入国や日本への帰国時の規制が緩和されたとは言っても、「ワクチンの証明が必須」「接種証明がない場合、PCR検査提出」というところは多いです。

外国の中には、PCR検査が体制が不十分でスムーズに受けられないところもあります。
なので、やはり接種証明が出せる状態であった方が面倒が少ないです。

また、医療体制がコロナ前から逼迫している国もありますので現地で感染して重症化すると大変なことになります。
海外遠征したいのでしたら2022年内に4回目まで、最低でも出国前に3回目まで接種を強くお勧めします。

体質的にノババックスでも打てない人の海外遠征はまだお勧めできません。
特に医療体制が弱い国に行って感染すると治療もうまくいかない可能性があります。

海外旅行保険はしっかりかけておこう!

これまでも海外遠征には保険が欠かせませんでしたが、2022年の世界状況からしては保険は絶対に必須です。

安い保険でもないよりマシですが、物価高の中万一の時とんでもない治療費がかかってしまうこともあります。
コロナ以外でも、何か事故に巻き込まれて怪我をする可能性もあります。

保険は絶対ケチらずに十分かけましょう。

コロナ以外のワクチンも打っておこう

まず、インフルエンザのワクチンは打っておきましょう。

その他、行く国によっては日本では流行っていない感染症が蔓延中の場合もあります。
現地の規定によっては、コロナやインフル以外のワクチンも必要になる場合があります。

コロナとインフルのワクチンは同時もしくは近い日程で打てますが、その他のワクチンは間隔をあけないといけない場合も多いです。


海外渡航に対応したクリニックのHPを見て、行く先の国にそのような感染症が流行している場合は相談しておくといいです。

参照:日本渡航医学会 トラベルクリニックリスト

情報収集はこまめに!

コロナだけでなく、戦争や物価高などさまざまな混乱が起きているのが2022年です。
感染症もインフルエンザやサル痘などの流行もあります。

なので、外国に入国するときや滞在するときの規制も日々変わっていくことがあります。
最新の情報を常に集めましょう。

参照:海外安全ホームページ(外務省)

治安や感染状況の急激な悪化が見られるときは、遠征を取りやめる勇気を持ちましょう。

マスク規制はどうなっている?

屋外ではマスクの義務を解除した国も増えていますが、一方で鉄道の中などの公共交通機関ではマスクが義務のところもあります。
日本と違って、諸外国は「義務」と言ったら強制力がありますので違反すると罰金などもかかることがあります。

国によっては、州ごとに規制が違っていたり着用すべきマスクの種類にも規定があったりします。

感染状況や変異株の発生によっても規定が変わりますので、必ず目的地の最新の規定を確認しましょう。

治安情報にも注意!

外国に行く時に注意するのはコロナだけではありません。

戦争の余波もあっての不景気に襲われている国も多く、治安の状況も不透明になっている地域も多数あります。

なので、治安の情報も常に最新の動向を調べましょう。

暴動や大規模ストライキが頻発しているようでしたら、遠征を止める勇気を持ちましょう。


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予算は余裕を持って!

コロナや治安の状況も何が起きるかわからないこのご時世、いろんなことで足止めを食うこともあります。
物価高は日本よりさらにキツくなっている国も多くあります。

現地で感染して発症したり、テロやストライキが起きたりでホテルで延泊しなければならない場合もあります。

そのような時に誰もお金を貸してくれないことも多いので、予算はコロナ前よりもたっぷり余裕を持って用意しましょう。

ギリギリ予算での海外遠征は絶対にお勧めできません。


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