コロナ拡大の状況で、ライブは予定通り行われているのに自分はいけない!と言う事態も多発しています。
そのような時はどうすればいいのでしょうか。
急遽ライブに行けなくなる事態とは?
これだけ感染が拡大すると、自分が感染する確率も周囲が感染者になる確率も高まります。
大抵のライブでは感染者本人+濃厚接触者の入場はお断りになっていますので、自分や周囲が感染者になったらライブの現場参戦は諦めなければなりません。
地域によっては検査も待ちが長くなっていますので、検査結果を待っていて行くかどうか決めるのでは遅いこともあります。
「喉が痛かったら現場参戦は即取りやめる」くらいの自主判断をするしかありません。
また、感染拡大に伴い、社員が県外に行くのを全面禁止する企業も増えています。
今まで制限がそれほどなかった会社でも禁止令が出ることもあります。
感染で職場に出られない人が多く、仕事が回らないのでかかっていない人が休めない状況になってしまうこともあります。
「せっかく対策してきたのに!」と残念なのは山々ですが、仕方ありません。
特に「同居家族が飲み会をやめてくれずもらってきた」「無頓着な同僚のおかげでクラスター」なんて言う誰かが明確に悪い場合は本当に腹も立つでしょうが、仕方ないのでまずは後述の手続きを進めましょう。
チケットの払い戻しはしてもらえる?
通常の状態でしたら、自分や周囲の都合で行けないライブのチケットは払い戻してもらえません。
しかし、この状況を鑑みて「体調不良の欠席」「感染状況を鑑みての現場参戦中止」の理由でも払い戻してもらえる公演も増えています。
「体調不良」はコロナ以外の病気や怪我の場合でも構いません。
ですから公式サイトを確認し、払い戻しが可能かを確認しましょう。
払い戻したい時は公式の案内に沿って手続きを行いましょう。
チケット代払い戻しには期間がありますので、忘れないように期限内に行いましょう。
もし感染してしまって、療養期間中に手続きが間に合いそうにないときは公式に問い合わせて指示を仰ぎましょう。
もし払い戻しができない対象の公演でしたら、公式リセールに早めに出しておきましょう。
配信チケットに振替はできる?
並行で配信がある場合、そちらに振替えたいことも多いと思います。
しかし配信はZAIKOなど外部サービスを使っていることが多いので、現場チケット用とは取り扱いの場所が違うことも多いです。
そのまますんなりと振替えはできず、「現場のチケを払い戻し」「配信チケットを改めて買い直す」ことになることが多いでしょう。
交通機関の払い戻しは?
これも状況によって刻々と変わります。
感染拡大すると飛行機の減便も増えますので、それに対応して無条件い払い戻し可能な便も増えます。
各航空会社の公式サイトには払い戻し対応について随時アナウンスがありますので、よく読んで手続きを行いましょう。
参照 ANA「新型コロナウィルスの感染拡大に伴う国内線航空券の特別対応について」
パックツアーの場合も、速やかに旅行会社に連絡して「濃厚接触者になって行けなくなったんですが」のように申告して払い戻しの手続きを進めましょう。
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