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熱中症対策に欠かせないミネラル補給

暑い中での屋外現場作業の暑さ対策は「水分をとる」「ファン付き作業服を着る」など様々あります。
もちろん、どれか1つだけでは不十分で、様々組み合わせることでより熱中症予防が可能です。

そのうちの一つ、「ミネラル摂取」について解説します。
スポドリを飲む

何故ミネラル補給が大事か

猛暑の中や、激しい運動で沢山汗をかくと、体から水分とともにミネラルが失われていきます。

1Lの汗をかくと、3gのナトリウムが失われると言われています。

このミネラル不足に陥ったまま水をがぼがぼ飲み、血漿ナトリウム濃度が136mEq/L未満に低下すると、「低ミネラル血症」を引き起こします。

この状態になると、体のバランスが崩れめまいや頭痛などを引き起こします。

普通の気温で普通の運動量であれば、ミネラルは普段の食事の塩分で結構とれているので大丈夫です。

しかし炎天下の工事現場道路の保守点検作業、ビルの建設現場など大量に汗をかくところではそれだけミネラルの抜ける量も多いですから、気をつけないと熱中症のもとです。

現場でのミネラル補給の方法

「ちょっと汗ばむ」くらいでしたらまだ大丈夫ですが、炎天下で長時間の作業を行う場合はやはりミネラル補給対策が必須です。

多くの屋外工事現場では、現在岩塩や塩飴などを置いていたり、冷水を入れるジャグに塩を加えるなどの工夫をしているところも多いです。

また、スポーツドリンクやミネラル入り麦茶もよく使われています。
これらも大容量のジャグで保冷して現場に持っていきます。

塩分・水分制限されてるけど大丈夫?

とはいえ、高血圧などの健康上の理由から塩分を控えるように言われている方もいらっしゃると思います。
そういった方は「塩飴舐めて大丈夫?」と心配になることもあると思います。

塩分制限がある場合、必ず素人判断をせずにお医者さんに相談し、体に負担の少ないミネラル補給法を考えてもらいましょう

作業予定や気温なども考え、ミネラル補給がどれくらい要るか要らないかを指導してもらうとよいでしょう。

こうした医師の指導を受けている旨も、会社や現場リーダーに報告して相談しておき、必要な対処をしてもらいましょう。

また、病気によっては飲水制限が出ている場合もあります。
このような診断を受けている人に関しても、よく主治医や現場責任者と話をしましょう

飲水制限のでる病気のといえば心不全などですが、病気の状態によっては屋外の現場作業そのものから外してもらう必要もあるかもしれません。

スポーツドリンクやミネラルウォーターの摂取に制限があるようでしたら、お医者さんと相談して他の対策を考えてもらいましょう。


それでもどうにもならない場合は、配置換えで屋内作業の担当になるか転職も選択肢に入れることも大切です。

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暑さ対策のために

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