熱中症にかかり、手当をうけて一端はよくなったように見えても油断をしてはいけません。
体温の上昇などにより、体に予想外のダメージを受けていることも多々ありますし、後遺症が出て来ることもあるのです。
では、どのような症状が現れたときに特に気をつけた方がよいのでしょうか。
体温の上昇などにより、体に予想外のダメージを受けていることも多々ありますし、後遺症が出て来ることもあるのです。
では、どのような症状が現れたときに特に気をつけた方がよいのでしょうか。
熱中症が一旦収まった後も、吐き気や頭痛、めまいや寒気などの症状が出た場合はそのままにしておくのはいけません。
必ず病院をできるだけ早く受診し、熱中症にかかって何日経っているかも申告しましょう。
特に「我慢できない、いつもと明らかに違うキツさ」の症状の場合はすぐ病院に行きましょう。
歩くのも辛いような時は、救急車を呼ぶのに躊躇わない方がいいです。
熱中症になったあと、特に用心したいのは脳へのダメージです。
体温が上がり、水分不足になることによっていわゆる「血液ドロドロ」の状態になります。
こうなると血栓ができやすくなり、それが脳であると脳卒中などの重大な症状を引き起こすことがあります。
実際、夏にはくも膜下出血や脳梗塞など、脳卒中の発症率が上がります。
ですから、以下の症状が出たときは絶対に素人判断せずすぐ病院に行ってください。
・寒気がする
・激しい頭痛がだんだんひどくなる、今までにない頭痛
・体にうまく力が入らずだらんとして、歩き辛くなる
・ろれつが回らない
特に「体に力が入らない」というのは危険ですから、自分で歩くのも危険です。
即座に救急車を呼びましょう。
くも膜下出血はとにかく一刻も早く治療にかからないと命に関わりますし、手当が遅れると命をとりとめてもその後のリハビリ期間が長くなったり、悪くすると一生涯に及ぶ不自由に繋がります。
体温が上がり、水分不足になることによっていわゆる「血液ドロドロ」の状態になります。
こうなると血栓ができやすくなり、それが脳であると脳卒中などの重大な症状を引き起こすことがあります。
実際、夏にはくも膜下出血や脳梗塞など、脳卒中の発症率が上がります。
ですから、以下の症状が出たときは絶対に素人判断せずすぐ病院に行ってください。
・寒気がする
・激しい頭痛がだんだんひどくなる、今までにない頭痛
・体にうまく力が入らずだらんとして、歩き辛くなる
・ろれつが回らない
特に「体に力が入らない」というのは危険ですから、自分で歩くのも危険です。
即座に救急車を呼びましょう。
くも膜下出血はとにかく一刻も早く治療にかからないと命に関わりますし、手当が遅れると命をとりとめてもその後のリハビリ期間が長くなったり、悪くすると一生涯に及ぶ不自由に繋がります。
脳梗塞もとにかく早い手当をしないと命が危ない病気です。
発症後4時間以内でないと使えない薬もありますので、とにかく早く病院に行きましょう。
用心したほうがいい「熱中症の後の不調」は脳だけではありません。
これも早めに手当すれば回復することもありますが、何度も繰り返すと慢性化して、一生透析を余儀なくされるようになる危険性もあります。
ですから、熱中症から回復したあとも尿を出す時に辛い、違和感があったり、お腹が痛いというときはなるべく早く病院に行き検査をしてもらいましょう。
こうした事態を防ぐ方法の一つは、こまめな水分の補給です。
上記ほどひどい症状でなくても、ダルサがなかなか抜けないこともあります。
熱中症で倒れた後であれば、様子のおかしいところがあれば病院へ行って見てもらうのが一番です。
気のせいであればそれに越したことはないですし、しばらくは体調に用心して過ごしましょう。