防水・撥水加工の空調服はどう使う？
散水が必要となる工事現場に
家屋やビルの解体や道路工事などの現場では、粉塵が大量に舞うのを防ぐためにも散水が必要になってきます。
この散水時にいちいち空調服を脱いでいるヒマがないこともあります。
こうした現場ではあらかじめ撥水・防水加工をほどこした空調服を使うと良いでしょう。
この散水時にいちいち空調服を脱いでいるヒマがないこともあります。
こうした現場ではあらかじめ撥水・防水加工をほどこした空調服を使うと良いでしょう。
そうすれば水撒きで多少飛沫がかかっても空調服を痛める可能性が減らせます。
天気の変わり易い時期の屋外作業
夏の暑い時期は暑さも辛いですが、天候が急変することがよくあります。
さっきまで猛烈な暑さと日差しだったのに、あっという間に黒雲がもくもくと出来て来て、夕立がどしゃー！ということもありがちです。
こうした急な雨のときに、いくら急いで屋根のある場所に退避するにしても、やはり多少は濡れてしまいます。
やはり防水加工をした空調服の方が、ずぶ濡れを多少なりとも防げます。
さっきまで猛烈な暑さと日差しだったのに、あっという間に黒雲がもくもくと出来て来て、夕立がどしゃー！ということもありがちです。
こうした急な雨のときに、いくら急いで屋根のある場所に退避するにしても、やはり多少は濡れてしまいます。
やはり防水加工をした空調服の方が、ずぶ濡れを多少なりとも防げます。
防水・撥水加工の空調服を使うにあたっての注意
いくら表面に防水加工をしたとはいっても、空調服は基本的にあまり水には向かないことには変わりありません。
基本的には、軽くしぶきがかかる程度の場所までです。
空調服の本体の作業服部分ならまだいいですが、やはりバッテリー部分だけは防水になっていませんし、バッテリーを入れておくポケットも完璧に防水ではありません。
空調服の本体の作業服部分ならまだいいですが、やはりバッテリー部分だけは防水になっていませんし、バッテリーを入れておくポケットも完璧に防水ではありません。
あまり長時間のはげしい雨にさらされると、間から水が入って行ってしまう可能性はあります。
バッテリーやファンごと水に浸かってしまうような事態は避けましょう。
ですから、急な雨の時の退避までの間の短い時間ならともかく、土砂降りの中ずっと作業をしている、というのにまでは向きません。
土砂降りが酷そうだと、どっちみち作業にはなりませんので一端退避しましょう。
バッテリーやファンごと水に浸かってしまうような事態は避けましょう。
ですから、急な雨の時の退避までの間の短い時間ならともかく、土砂降りの中ずっと作業をしている、というのにまでは向きません。
土砂降りが酷そうだと、どっちみち作業にはなりませんので一端退避しましょう。
水の中で腰まで浸かるような場所とかは論外です。
