ネイチャー系の撮影現場に空調服は使える？

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ネイチャー系撮影現場に空調服はあり？

様々な工事現場だけではなく、屋外での写真撮影の暑さ対策にも助かる空調服。

しかし、自然を撮りにいくいわゆる「ネイチャー系」には空調服は使えるのでしょうか？
撮影対象などの違いも考慮し検討してみましょう。

空調服が使いやすいネイチャー撮影

基本的に、空調服が使い易い現場は

・水に浸からない
・ファンの音程度は気にしなくて良い

ことが条件です。

ネイチャー系の現場でこれにあてはまるのはまず音を立てても逃げることがない植物や天体の撮影。

風景だけ望遠で撮る場合でも、山や川は逃げませんから大丈夫です。

動物でも比較的警戒心が薄い性質で、なおかつ望遠で離れた場所から十分狙える対象なら大丈夫。

そして、軽い装備で行ける程度の低い山、車で簡単に行ける高原などの展望台での撮影です。

水しぶきの飛ぶ渓流等の撮影でも、水の中に入って撮影を行うのでなければ撥水加工のある空調服を使えます。

もちろん、滝を離れた場所から撮るのは全然大丈夫です。

空調服が向かないネイチャー系撮影現場

逆に空調服が向かない撮影現場は

・水に浸かることが多い場所
・すぐ逃げる生き物を対象としていて、静寂を守る必要がある

などの条件があてはまります。

空調服のファンの音がそれほど煩い訳ではないのですが、やはり警戒心の強い生き物は多いですし鳥等は聴覚が優れていますので、ファンの小さな音でもすぐ「人間がいる」とわかってしまいます。

そして「水に浸かる可能性のある現場」は沼地や干潟で、ボートに乗って接近してカモなどの水鳥を撮影するといった状況がまずは当てはまります。

カワセミなどの撮影にもあまり向かないですね。

すぐ逃げる臆病な野生生物の撮影にも、ファン付き作業着はあまり向きません。

2016年株式会社空調服フード付ポリエステル製長袖ワークブルゾンワイドファンタイプリチウムイオンバッテリー仕様 BP-500F LL ダークブルー

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