荷揚げ屋さんにファン付き作業着を
最近専門の会社も増えている荷揚げ屋さん。
資材を現場に運び入れる作業はただでさえハードなもの。
夏の荷揚げ作業の暑さ対策に、ファン付き作業着がどう役に立つかご紹介しましょう。
夏にキツい荷揚げ屋の仕事！
ビルや家屋の建築現場に、資材を運び入れるのが荷揚げ屋の仕事。
重い木製の柱や石膏ボードのような、大きくて重いものをいくつも抱え、階段を上り下りしなければなりません。
エレベーターを使わせてもらえれば良いですが、実際の現場だと狭い階段を長く登り降りすることもざら。
エレベーターを使わせてもらえれば良いですが、実際の現場だと狭い階段を長く登り降りすることもざら。
持ち運ぶ資材はそのあと建物の内装や外装に貼り付けたりしますから、傷つけないよう運ぶ必要があります。
涼しい季節でもかなりハードな荷揚げの仕事ですが、夏になるともっとキツいです。
建設途中の建物の中に冷房などありませんし、いくつもの現場をバイクで回ったりするのでずっと暑いところで重労働を余儀無くされることもあります。
荷揚げ作業におけるファン付き作業着のメリット
そこで、暑さ対策としてお勧めできるアイテムの一つが空調服をはじめとしたファン付き作業着。
荷揚げ作業は両手がふさがることが多いので、胴体にファンがついている作業着だと邪魔にならずにすみます。
１日に現場を複数こなすためにバイクや車で移動する時も、移動中に涼むことができます。
少しでも涼しさを感じられていれば、集中力も保地やすくなります。
運搬中の資材をとり落す事故を防ぐためにも大事なことです。
荷揚げ屋にはどんな空調服がいい？
資材の上げ下ろしに火は使いませんので、難燃性素材である必要はありません。
作業着の生地自体はお好みのものでいいのです。
日雇いのバイトを多く使う会社でファン付き作業着を一括購入するのであれば、人の入れ替わりが多いこともあるでしょう。
半袖や袖なしの方がどのような腕の長さでも対応しやすいです。
素材は軽い方が動きやすくて良いですので、綿記事なら薄い方が良いでしょう。
建築現場では現在フルハーネス型の安全帯装着が義務付けられています。
荷揚げ屋さんが立ち入る場所が安全帯が必要かどうかは現場にもよるとは思いますが、念のためフルハーネス対応になっているファン付き作業着の方が望ましいです。
袖の長さは、日焼け対策であれば長袖が良いですが持ち運びの作業がしづらいと感じる人もいるかもしれません。
サイズが合わないからといって腕まくりするわけにも行きませんので、半袖やベストタイプの方が荷揚げ作業では無難でしょう。
日雇いのバイトを多く使う会社でファン付き作業着を一括購入するのであれば、人の入れ替わりが多いこともあるでしょう。
半袖や袖なしの方がどのような腕の長さでも対応しやすいです。
