空調服といえば長袖が主流というイメージがありませんか?
しかし空調服には半袖のタイプも多数あります。
どのような時に使えばいいでしょうか。
作業によっては、長袖だと動きにくくなることもあります。
人によっては荷物を持ち上げる時にも半袖の方がいいと感じるかもしれません。
荷揚げ屋さんにも半袖やベストタイプの方が便利でしょう。
また、手の長さが合わなくて袖元がだぶついて困る時は、半袖の空調服の方がいいです。
空調服の長袖をまくってしまっては、空気の流れが悪くなりますので意味がありません。
空調服の長袖をまくってしまっては、空気の流れが悪くなりますので意味がありません。
それなら半袖の方がいいです。
女性の参加者が多いコミケや、屋外にテントを並べて出店をだすイベントの売り子さん用には半袖の方が便利でしょう。
仕事でも、デスクワークや倉庫作業で屋内ならば日焼けの心配もいりませんので、長袖でなくても良いです。
PCや書き物の作業がしにくい時は半袖の方が便利なこともあります。
PCや書き物の作業がしにくい時は半袖の方が便利なこともあります。
空調服の中には背中のファンから流れる空気を回します。
ですから、どうしても多少の風が袖口から漏れます。
細かい作業をしていると、その風が邪魔と感じることもあるでしょう。
こうした場合は半袖の空調服が助かります。
仕事上だと、サイズが小さいものや軽いものの倉庫内ピッキング作業、屋内での直筆の書き物が多いデスクワークに便利ですね。
プライベートだと、フィギュアや細かいパーツのプラモ組み立て、切り絵作り作業の時に助かります。
逆に半袖の空調服が向かない時もあります。
基本的に屋外作業では長袖の方が良いです。
長袖のメリットである「日よけ」は半袖ではやはり不十分です。
長時間屋外にいると紫外線に晒され体力も奪われていきますので、屋外作業の時は長袖が良いです。
高温や火の前に長時間いる溶接やガラス細工の作業も、熱や溶接機から出る強い紫外線から肌を守るために長袖の方が良いのです。