V系の定番インストアイベントですが、メンバーと話せる時間も楽しみなものです。
でも、何を話したらいいかわからなくて困ってしまうこともありませんか?
どんなことを話したらいいのでしょうか。
お話しできる時間はどれくらいある?
V系ショップなどでよくあるインストでトーク→握手会の場合、握手の時に少し話せます。
話す時間は30秒もないことがほとんどです。
動員のものすごく少ないバンドなら多少伸びることもありますが(笑)
適当な時間がきたらスタッフさんが剥がして次へ次へ、という具合です。
この辺は握手会の券をたくさん買うと話す時間が伸びる某アイドルグループ系とは違いますね(笑)
握手前の準備は何をしたらいい?
もしファンレターやプレゼントが手渡しできるときは、スムーズに渡せるようにメンバーの並び順通りに持ち方を整えておきましょう。
手渡しできないときは早々にプレゼントボックスに入れて身支度をしましょう。
インスト会場に着く前に、歯磨きやメイク直しはしておきましょう。
握手会が始まったら案外時間はありませんので、軽く髪を手櫛で直すくらいしかできないです。
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何を話したらいいかわからない!
インストそのものに慣れてないうちだと、緊張もあって何を話したらいいかさっぱりわからないものです。
でも、あまり難しく考えすぎる必要はありません。
失礼でなければいいのです。
音源やライブの感想を言ってみよう
バンドマンにとって、文字通り魂を削って作り上げた音源やライブの感想はとても気になるもの。
「この曲が好きだ!」「昨日のライブが楽しかった!」と思ったら、その気持ちをそのまま伝えてみましょう。
私は作曲担当のメンバーに「〜のギターがカッコよかったですねー」と言ったら「そやろ(ニヤリ)」的な表情で返されたことがあります(笑)
難しい音楽用語がわからないときは「イントロのバーってなるとこ!」程度の表現でも全然構いません。
トークタイムにネタはある?
握手の前にトークタイムがあるときは、そこから会話のネタを思いつくこともあります。
とは言っても、無理にウケを取ろうとしなくて構いません。
失礼にならない範囲で思ったことを言えばいいでしょう。
話したらダメなことってある?
これは普通に「人として聞かれたら腹たつことは聞くな」「自分が言われて嫌なことは言わない」というシンプルなことにつきます。
接客業の仕事を短期バイトでもしたことがある人なら、「自分がお客さんに言われてムカつくことは何か」ということを考えてみると特にわかりやすいです。
プライベートに踏み込みすぎたり、真偽が怪しい噂や解禁前の情報についてしつこく聞かれても困りますし応えようがありませんし、腹も立ちます。
バンドマンも人間ですので、普通の人が聞かれたくないことは聞かれたくないものです。
あまりにも失礼な発言が積み重なって出禁を食らわされた事例もあります。
普段から失言が多いと指摘されがちな人は、家族や親友に練習に付き合ってもらって率直に指摘してもらうのもいいかもしれません。
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どうしてあの人はうまく話せるの?
新規のうちにインストに行くと、メンバーと慣れた様子でしゃべっている人もみると思います。
「どうしてあんなにスラスラ話せるの?」と思うかもしれません。
しかし、どんな古参の人でも最初は初心者だったのです。
最初からペラペラ話せる人はあまりいません。
長く通っているうちに、メンバーの人となりもわかってきて「このメンバーはこういうネタで話がまわるなー」ということが把握できるようになってきます。
回を重ねると自分も程よく緊張が解けているのでスムーズに話せるようになってくるのです。
今は慣れているように見える人でも、初心者バンギャ時代は数々の失敗をして顔から火が出るような思いをしたり、「こうすりゃよかった〜!」と頭を抱えた経験は何度もあるものなのです。
緊張しすぎてアワアワしてしまったり、メンバーの前でツッこけたりとそんなエピソードを密かに持っている人は結構多いです(笑)
結成したてのバンドのインストでうまく話しているように見える人でも、「バンギャ歴は結構長くて、ここに来るまでいろんなバンドのインストに行っていた」「他ジャンルで握手会はよく行っていた」「メンバーの前バンドから通っていた」人も多いです。
ですから、インストでうまく話せるかどうかは「慣れ」「場数を踏む」ことも大事だったりします。
あまり他の人の様子をみて卑屈にならず、「自分もいつかああなれるんだなー」くらいに考えて肩の力を抜いていきましょう。
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