首都圏の大きなライブ会場の代表格の一つがさいたまスーパーアリーナ（略称たまアリ）。
大手のワンマンからフェスまで幅広く使われています。
遠征するにあたって、行き方や宿などどうすればいいかを解説します。
さいたまスーパーアリーナの最寄駅は
鉄道で移動するとき、もっとも分かりやすい最寄駅は「さいたま新都心駅」です。
会場まで徒歩3分、駅前からもすぐ会場が見えます。
JR京浜東北線・JR上野東京ライン（宇都宮線・高崎線）でいけます。
埼京線の北与野駅からも徒歩圏内ですが歩いて7分と少しかかるので、初めてでよくわからない人はさいたま新都心駅で考えましょう。
たまアリのキャパは？
さいたまスーパーアリーナは会場のモードを組み替えられるというユニークな会場です。
スタジアムモードの最大キャパ数は36,500席。
アリーナモードで満員にした時は37,000席ですが、19,000席設定くらいでも使うことが多いようです。。
もっとも小さいコミュニティアリーナに設定した時は最大3,000席です。
コロナ対策のため最近はキャパを少なめにしており、１席開け設定などで半分以下になっていることが多いです。
2020年の秋冬は最大5,000人となっており、2021年のGWのビバラロックは１日１万人までとされていました。
感染状況によりキャパの上下設定が今後も変わることが予想されます。
こまめにニュースや公式の案内を見ておきましょう。
たまアリ遠征はどこに泊まればいい？
たまアリ遠征だと、会場や沿線にいくつかの宿泊スポットがあります。
キャパ設定の大きいライブだと早く埋まってしまう場合もあるので、臨機応変に考えましょう。
会場徒歩圏内
たまアリの徒歩圏内、さいたま新都心駅周辺にもいくつかのホテルがあります。
遠征慣れしていない人はまずはこのエリアですぐ宿を押さえましょう。
フルキャパ設定でなくてもすぐに埋まります。
中でも東横インさいたま新都心は比較的値段がお手頃なのでライブ遠征組で使う人は多いです。
無論、そのぶんもっとも早く埋まります。
東横インより少し値段は高くなりますが、ホテルブリランテ武蔵野も定番です。
同じく定番だったラフレさいたまは、2022年3月に経営元が変わり「THE MARK GRAND HOTEL」になりました。
大宮駅周辺
京浜東北線でさいたま新都心駅からすぐ行ける大宮駅周辺も、いくつかのビジホがあります。
ソニックシティに遠征したことがある人なら分かりやすいでしょう。
お店も多いので、食事場所も多数あり買い物にも便利です。
ただし繁華街でごちゃごちゃしたところもあるので、大都市慣れしていない人だと大変かもしれません。
赤羽駅周辺
京浜東北線沿線であれば赤羽駅もオススメの宿泊地です。
東口周辺にリブマックスなどのいくつかのビジネスホテルがあり、飲食店も多いです。
予算がちょっと厳しいという人には、「ブロックルーム」というカプセルホテルが東口近くにあります。
池袋駅周辺
東京を拠点に動きたい時は池袋を拠点にしてもいいでしょう。
ただし、京浜東北線は止まらず埼京線の駅ですので北与野駅まで歩くか大宮駅で乗り換えを余儀なくされます。
ある程度遠征慣れした人向けです。
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