大きなツアーや、沖縄出身のアーティストのツアーで組み込まれることもある沖縄ライブ。
沖縄に遠征するときはどんなことに気をつければいいのでしょうか?
沖縄にはどうやって行けばいい?
フェリー路線も沖縄行きのはありますが、鹿児島からですら丸々1日かかり、あまりにも時間がかかりすぎるのでライブ遠征には現実的ではありません。
沖縄行きは飛行機一択ということになります。
しかし、羽田や福岡、伊丹からは結構那覇行きの本数も多いですし結構行きやすいのです。
JALやANAなら早期割引を使えばいいですしね。
LCCも那覇行きは多数出ていますので、時期次第では意外と安く行くことも可能です。
沖縄ではどこに泊まったらいい?
沖縄の場合、他の都道府県と違いJRの駅はありませんので、JR駅を目印に宿を探すことはできません。
その代わり、那覇市内には市内を縦断し空港とつながるモノレール「ゆいレール」があります。
会場が那覇市内であれば、ゆいレールの駅に近い宿を取るのが行きにも帰りにも便利です。
ゆいレール駅の最寄り以外には、国際通り添いに宿を取るのもわかりやすいです。
国際通りならゆいレールにも泉崎のバスターミナルにも歩いて行きやすいです。
特にライブ会場が桜坂セントラルの場合、国際通りからもゆいレール牧志駅からも徒歩で近いです。
那覇市外が会場の場合、電車がありませんからどこに泊まったらいいのかはわかりにくいものですが、わからなければとりあえず那覇市の中心部にとってそこをベースに動くのが基本です。
コンベンションセンター周辺の宿泊
宜野湾市にあるコンベンションセンターが会場の場合、コンベンションセンターと同じ宜野湾海浜公園の敷地内にはラグナホテルがあります。
しかしラグナホテルは近いですが値段が結構高いのが難点。
宜野湾海浜公園から徒歩圏内にもいくつかのホテルがありますので、その中でなるべくわかりやすい場所にある宿を探しましょう。
わかりにくい場所の宿しか宜野湾に残っていないのであれば、那覇のゆいレール駅近くか、那覇市泉崎のバスターミナル近くに宿をとりましょう。
沖縄のホステル事情
格安宿として内地でも多くなったホステルですが、沖縄には早くから多くのホステルがあります。
「民宿」の名前でもドミトリータイプになっている宿がたくさんあります。
しかし、沖縄特に那覇市内はホステルの数が多いため非常に競争が激しく、「前泊まったドミトリーもう潰れてたんだけど!」ということも度々あります。
なるべく最新の情報をチェックするようにしましょう。
また、ドミトリー宿の歴史が長いぶん、古い宿も多くクセの強い宿も多いです。
慣れていない人は新しいところをとりましょう。
沖縄の気候はどう?
あったかそう、夏は暑そうというイメージがある沖縄ですが、単純にそうとも言い切れない部分があります。
気候に合わせた服装や持ち物の準備をしていきましょう。
紫外線がきつい沖縄の夏
沖縄の夏は暑そうなイメージがありますが、海風が吹き抜けるので案外蒸し感は少ないです。
鹿児島とかの方がよっぽど苦しい蒸し暑さだったりします。
しかし、紫外線は強いのでしっかりと日焼け止め対策はしていきましょう。
帽子か日傘は持っていったほうがいいです。
日焼けもキツくなるので要注意です。
私はお盆近くの時期に行って背中がヒリヒリになった経験があります。
UVカットカーディガンや、サングラスの着用もおすすめです。
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意外と寒い?沖縄の冬
逆に冬はあったかいのでは?というイメージがあります。
確かに雪は滅多に降りませんし、ストーブも沖縄ではほぼ使いません。
服装もダウンジャケットや分厚いコートだと暑すぎます。
しかし、結構強い風が吹くので体感温度はそこまであったかくないです。
なので、沖縄の防寒対策は「風を防ぐ」という観点で服装を用意することが大事。
マウンテンパーカーなどをオススメします。
内地に帰ってきた時の温度差で風邪をひかないように気をつけましょう。
沖縄の交通機関に要注意!
内地と大きく違うのが沖縄の交通機関事情です。
ゆいレールは那覇市内しか走っていませんので、那覇市外の会場には車で行かないと行けません。
平気で遅れるバス
沖縄の気質として「うちなータイム」という時間にルーズな傾向があると言われています。
それに加えて車社会で渋滞も起きやすいので、とにかくバスが時間通りに来ないので有名です。
那覇市内をベースにして、コンベンションセンターなどの那覇市外のライブ会場に行くときはギリギリ時間でバスに乗らないようにしましょう。
急ぐ時にはタクシーで
そんな事情から、沖縄で急ぐときはタクシーが常識と言われています。
他県よりタクシー料金も安いですし、ファン仲間がいれば割り勘して一緒に行くのもいいでしょう。
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