空港でお土産を買っていこう

遠征の帰りにお世話になった人や家族へお土産を買いたい時もあるもの。
空港ではどんなお土産を買うのがいいのでしょうか？

どんなお土産が空港にある？

お土産の定番品といえば地域の名産品ですね。
松山空港ならみかん系のお菓子、秋田空港ならきりたんぽなど。

福岡や熊本などラーメンの名産地ではラーメンも多く売っています。

地元の有名なお菓子屋さんの焼き菓子などもよくありますね。
熊本空港では地元店の焼き菓子やポテチも定番です。

新千歳空港だと鮭や蟹などの海産物もありますし、地ビールや日本酒もよく売っています。

一口にお土産と言っても、相手に応じたお土産を考える必要があります。

北海道でいえば「白い恋人」、伊丹空港でいえば京都の八つ橋、沖縄のちんすこうなどの王道のお菓子系も定番。
この辺りは、職場用に便利です。

特に個別包装のお菓子は大所帯の職場で配りやすいですし、一人くらい食べられない人がいても家族に持ち帰ってもらったり他の人に引き受けてもらいやすいです。

焼き菓子系は軽いものが多いので、沢山買っても手荷物としても持って行きやすいです。

お酒やおつまみ系、ちょっと高い海産物やお肉などは御礼品用にいいでしょう。

鹿児島なら焼酎やさつま揚げ、熊本なら馬刺しなどがあります。
お酒だと、日本酒やリキュール、地ビールも多数あります。
那覇空港でもオリオンビールは買えますしね。

お中元やお歳暮のシーズンでしたら、恩義のある人に少し高い名産品を贈ってもいいでしょう。

社会人なら職場で休みを融通しあっている人には、他の人とは別にちょっといいものを送っておきましょう。

大学生や専門学生でしたら、授業のフォローをしてもらった同級生や、特にお世話になっているゼミの先輩におつまみやお酒もいいかもしれません。
ゼミやサークルの仲間同士の飲み会に持っていくのにもいいですね。

お肉や冷凍ラーメンなどの生物、お鍋セットなどは、自宅用のお土産にいいでしょう。
多くのセットは2〜4人分くらいが多いですし、同居家族と食べるのにちょうどいいです。

畜産が盛んな地方ですと、冷蔵メニューとしてお肉やソーセージ、馬刺しなどがよくあります。

最近は空港やバスターミナルにも、地域の名産料理や居酒屋メニューの冷凍自動販売機があります。
熊本空港も、地元の人気ラーメン店「富喜製麺所」の冷凍自販機があります。

飛行機に乗っている時間+空港からの自宅までの交通機関くらいの時間は持ちますので、帰った後に家族で食べるにはちょうどいいです。

あと、空港で結構多いのは調味料系のお土産です。

マスタード系や辛子系などのペースト調味料、「食べるラー油」系、あごだしなどのお出汁パックもよく売っています。
こうしたものは自宅用に少しづつ買うのに向いていますね。

お土産を手荷物でそのまま持ち帰ってもいいですが、重たいものや割れ物は持ち帰るのがかなりきついです。

特に瓶の日本酒や缶ビール詰め合わせ、サイズの大きい海産物やフルーツなどは無理して自分で持って帰らない方がいいです。
途中で落として割る心配もありますし、ただでさえ疲れているのに荷物が余計重くなって肩がバキバキになります。

空港の土産物屋は宅配対応になっているところが多いです。

アイスクリームなどの冷凍物や瓶入りのソフトドリンクもまとめて買う時は自宅に送るか、送りたい相手のお家に宅配してもらいましょう。

送料はかかりますが、無理して重いものを持ち運び肩や首を痛めてかかる治療費より安いというものです。