ライブ遠征でのネットカフェ利用

漫画喫茶 遠征いろいろ

24時間利用できて、漫画やネットも楽しめるネットカフェ(漫画喫茶)。

ライブ遠征ではどのように使えばいいでしょうか?

ネットカフェ利用の基本

まずフロントで、どのような料金プランで入るのかを決めます。
初めて使うときは会員登録が必要なチェーンが多いので、身分証明書は持参しておきましょう。

3時間を越す利用だと大抵パック料金がありますので、そちらにした方が便利です。
パック料金は店により様々ですが、ランチパックや朝食パックなど食事付きのものもあります。

6時間、9時間、24時間などの長時間パックもあります。

ネットカフェの座席

ネットカフェは様々なタイプの席があります。

個室ブースとオープン席があり、オープン席の方が安いです。
ただし、オープン席ではネットができなかったり充電用のコンセントがないこともあるので確認しておきましょう。

個室ブースもいろんなタイプの座席があり、椅子がリクライニングソファだったりマッサージチェアだったりのブースもありますし、靴を脱いで上がるフラットブースもあります。
コロナ禍以降は個室オンリーの店が増加しています。

ネットカフェのサービス

多くのネットカフェでは追加料金なしで使えるフリードリンクの自動販売機があります。

店舗によってはジェラートを食べられるところもありますので暑い時にはいいですね。

フードメニューは各ブースから頼めば持ってきてくれます。
注文はPCの画面から行う店も多くなりましたが、ブースからフロントに電話するところもあります。
近所のピザ屋などのチェーン店舗と提携しているところもあります。

インスタントラーメンやカップうどん、スナック菓子はフロントで売っているところも多いです。

大手チェーン系だと、ほとんどの店舗でシャワールームがあります。
タオルやシャンプーの有無は店舗によって違いますので、遠征先のネットカフェを下調べして、場合によってはトラベルセットを持参しましょう。


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もちろん漫画の単行本や雑誌も多数あります。
時間つぶしに長期シリーズを読破するのもいいでしょう(笑)

ブース内にあるPCで電子書籍やネトゲ、動画配信も楽しめます。


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店によってはビリヤードやダーツ、カラオケなどの遊びも楽しめたり、日焼けマシンを備えたところもあります。

短時間利用の使い道

3時間パックまでの利用だと、ライブ遠征には様々な使い道があります。

まずは夜行バスなどで早朝早くつきすぎた時の時間つぶしです。
ネットカフェの個室ブースなら大抵中でスマホの充電もできますし、朝ごはんを食べられるところもあります。

そしてライブ終わりに、汗だくになった時にシャワーを浴びるためにも使えます。
夜行バスに乗る前に時間の余裕があるときは、ターミナルの近くの漫画喫茶でシャワーを浴びるとさっぱりして助かります。

ネットカフェは宿泊に使える?

6時間以上の長時間パックを使えば、宿泊場所代わりとして使うことが可能です。

しかし、フラットブースでもないブースだとあまり寝られないですし、従来の鍵が閉まらない個室だと安全面からも不安です。

また、ネットカフェは予約ができないのが基本だったので繁忙期にはネットカフェにも入れず途方にくれる人も多くいました。

一昔前はそれでも安さにつられてネットカフェに泊まる人も多かったのですが、今はホステルのドミトリールームが多数あり、そちらの方がちゃんとベッドになっていて寝やすいです。

また、ネットカフェでも完全個室になっているネットルームがあり、そちらの方が予約もできますし宿泊には向いた作りになっています。
最近では店舗の一部をネットルーム化しているところもあります。

ですから、ネットカフェで宿泊するのは今となってはあまりオススメはできなくなっています。

乗り過ごしてしまったときなどの保険として考えましょう。

未成年はネットカフェを使える?

日中の短時間でしたら、未成年でもネットカフェ利用は可能です。
昼間の利用でしたら、店舗によっては学生料金が使えますので学生証は持って行きましょう。

ただし、ほとんどのネットカフェでは、地域の条例により未成年は22時〜翌朝7時まで入店ができなくなっています。

ですから、未成年はネットカフェで泊まることを考えず、日中の暇つぶし場所として使うことになります。
夜は普通のビジネスホテルで泊まりましょう。

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