名古屋遠征の人や、愛知〜岐阜から飛行機遠征する人ならよく使うであろうセントレア(中部国際空港)。
どのように過ごしたらいいのでしょうか?
空港には早めに到着しよう!
セントレアは常滑市なので、名古屋市内からはそれなりに時間がかかります。
名鉄のミュースカイで行くのが一番早いですが、それでも名古屋駅からは40分近くかかります。
ミュースカイの料金がもったいない人は神宮前か金山で乗り換えて準急で中部国際空港駅まで行くことになりますが、その場合は名古屋駅から1時間くらいはかかります。
繁忙期の混雑やアクシデントも考えて、なるべく早めに行きましょう。
名古屋駅に近い人や、駅前のホテルに泊まっている人でも最低2時間前には出ましょう。
栄や伏見あたりに泊まっている人なら2時間半前でもあまり余裕はありません。
まずは荷物を預けよう!
羽田や成田、関空に比べたらそこまで広くはないつくりのセントレアですが、それでも国際空港ですから地方の小さな空港より何かと移動距離はあります。
長時間重いものを持って歩き回るのはしんどいです。
早めについてさっさと荷物を預けましょう。
到着したら搭乗手続きをして、スーツケースなどの大きな荷物は預けてしまいましょう。
それから館内での暇つぶしに向かいましょう。
セントレア内での暇つぶし
大きめの空港ですので、暇つぶし場所には事欠きません。
食事を楽しもう
早めについて、お食事を楽しむのがまずおすすめ。
4Fにレストラン街があります。
4Fは名古屋飯からカフェ、ラーメンなど種類も豊富。
名古屋飯系チェーンだと「宮きしめん」や、カレーうどんの「若鯱家」などが店を出しています。
そのほかにも、デッキが見えるレストランや比較的安く食べられるフードコートまで幅広くあります。
2Fの「FLIGHT OF DREMS」にもレストランがあります。
お風呂に入りに行こう
セントレア内には「風(フー)の湯」という銭湯があります。
大人950円なので値段は高めですが、タオル代込みになっていますし、洗い場にはシャンプーとボディソープがあるのでお金だけ持っていけば大丈夫。
夏の暑いときには汗だくだくの体をさっぱりしていけます。
足を伸ばしてお風呂に入れますので、溜まった遠征の疲れを取るのにも役立ちます。
ジャグジーがありますので、パンパンになった足をほぐすこともできます。
朝8時からやっていますので、早朝便で到着した後に行くことも可能です。
この銭湯にはレストランが併設されていますので、ついでにそこで食べていってもいいですしね。
私もセントレア利用の際には必ず立ち寄ります。
こちらが休業しているときは、セントレアに併設されているカプセルホテル「TUBE Sq」で1時間900円のシャワー利用プランがありますのでそちらに行くと良いでしょう。
お土産を買いに行こう
セントレアの土産物屋は3階に集中しています。
和菓子なども多数売っていますので、職場へのお土産にも助かります。
デッキで景色を見よう
天候の良いときでしたら、デッキで飛行機を眺めたりするのも良いでしょう。
カメラを持ってきていれば飛行機の写真を撮る楽しみもあります。
保安検査にはいつ入ったら良い?
羽田ほどではないにしろ、セントレアは大きな国際空港ですから保安検査を抜けてから搭乗口までは距離があります。
空いた時期でも40分前には入っているようにしましょう。
繁忙期でしたら保安検査に行列ができて時間がかかりますので、最低50分前くらいには保安検査に向かうようにしましょう。
セントレアで泊まるときは?
翌日に早い便に乗りたいときや、名古屋市内で良い宿がなかったときはセントレアの近所もしくは直結したホテルに泊まると便利です。
セントレアホテル、コンフォートホテル、東横イン、フォーポイントバイシェラトンの4つのホテルが空港島の中にありますが、シェラトンは高いのであまりライブ遠征向きではないですね。
第1ターミナル1Fに「TUBE Sq」と言うカプセルホテルがありますので、安さと空港への近さを最優先の人はここがいいでしょう。
ただし、「TUBE Sq」は未成年の利用に厳しく、「18〜13歳は保護者の付き添い必須」「12歳以下は全面不可」と言う制限がありますので中高生だけの遠征には向きません。
中高生の場合、親御さんに同意書を書いてもらって東横インに泊まる方が良いでしょう。
[PR]
コメント