せっかく楽しいライブ遠征でも、嫌なことがあれば台無しです。
特に盗難にあってお金がなくなってしまったら困ります。
では、どのように遠征先での盗難を防止したらいいのでしょうか。
財布は絶対目を離さない!
これは鉄則中の鉄則です。
財布は必ず身につけ、自分の目が常に届くことを心がけましょう。
ライブハウスの床に荷物を放り出さない
会場の床に財布入りの荷物を転がすのは論外中の論外です。
暗い中でライブに夢中になっていたら、財布を抜かれても気づきません。
しかし、実際のところわずかのロッカー代をケチって財布入りの荷物を床に放り出してる人はまだまだ多くいます。
盗難目的でハコに出入りする泥棒というのも昔からいますし、ファン仲間の中にもタチが悪い人がいて、同じファンの人から財布を盗む場合もあります。
財布が入ったカバンからは絶対手を離さないようにしましょう。
ロッカーに鍵をかけないで荷物を放り込む人も同様です。
ライブハウスの注意書きにも「施錠しないで盗まれたのは責任とりません」と大抵書いてあるはずです。
財布は自分の視線の範囲に常に置く
気をつけていたつもりでも、本当に一瞬の隙をついて盗まれたという話も多くあります。
嫌な話ですが、泥棒の常習犯は隙を見逃しません。
ですから、財布や財布の入ったバッグは常に自分の視線の範囲に置くように心がけましょう。
もちろん、飲食店などでトイレに立つ時も財布は持って行くのが大原則です。
ライブ会場やフェス会場で、財布をボディバッグやウエストポーチに入れて持ち歩く人も多いと思います。
体の後ろに回すタイプのボディバッグだと後ろからスられても気づかないことがありますので、体の前の方に回せるタイプにしましょう。
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夜行バスや新幹線の車内でも、財布が外から目につかないようにしましょう。
財布を入れたバッグは寝る時も手でしっかり抱えておいたり、毛布をかぶった時には見えないようにかけたり、足で踏むなどして容易に手が出せないような状態にするなど防御策をとりましょう。
バッグは中身が見えないものを!
トートバッグなどの中にはスケルトンになっていたり、チャックが閉まらない構造になっているものも多くあります。
しかし、このようなバッグはライブ遠征には絶対使わないようにしましょう。
泥棒から財布の場所が丸見えですし、すぐに抜けます。
盗難に備えた対策
上記の財布を守るための鉄則を守ることはもちろんですが、万一に備えた対策はそのほかにもしておく必要があります。
貴重品は分散して入れよう
財布の中にクレカも交通系ICカードも、ライブのチケットも全部入れてしまうと、財布一つ盗まれただけで終わりになってしまいます。
カバンの中でしまう場所をある程度分けて、一つ取られてもリカバリーが効くようにしましょう。
特にキャッシュカードや交通系ICカードは分散した方がいいです。
盗難時の連絡先を控えておこう
クレカやキャッシュカードが盗まれた場合、すぐに銀行やカード会社に連絡してとめてもらう必要があります。
連絡先の番号はスマホに入れておくのはもちろんですが、念のため紙のメモにも書いて、財布とは別のところにしまっておきましょう。
海外遠征では保険をかけよう
日本国外に遠征する人だと、海外保険をかける人も多いと思います。
海外は治安が良くない地域が当たり前なので、これは必須です。
その際に盗難に関する保険も必ずかけておきましょう。
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