ライブが始まる前、何分まえくらいから会場にいればいいのでしょうか？
会場の規模別に傾向と対策を解説します。
小さなライブハウスは開場時間に
キャパが500人以内のライブハウスですと、そんなに何時間前にも来る必要はありません。
特に京都の磔磔のように住宅街や商店街のど真ん中にあるハコの場合、出入り待ちに厳しいです。
今は無き高田馬場AREAではかなり厳しかったですしね。
入り待ちする気が無くても、早くから会場周辺をうろうろすると追い払われるところもあります。
ですから、基本はチケットに書いてある「開場」の時間の15〜20分前くらいに着けばいいです。
開場時間はこの規模のライブハウスの場合、開演の30分前が基本です。
開場の10〜20分前には入場列を作り始めるので、ハコのスタッフさんの指示に従い並びましょう。
並ぶ場所は会場の立地により様々で、ビルの階段に並ばせるところや付近の公園に並ばせるところなどがあります。
グッズ販売が開場前にある時は、バンドの公式サイトで何時から販売するか告知があります。
会場のすぐ近くに宿が取れた場合は、グッズだけ先に買っておいて部屋に戻って開場前まで休んでいてもいいでしょう。
動員がスカスカの見込みで（苦笑）最前にもこだわっていないのでしたら、開場時間が過ぎてからでも構いません。
大きめのライブハウスは開場ちょっと前に
O-EASTやZeppのような大きめのライブハウスも、基本は小さな箱とあまり変わりありません。
開場の10分くらい前に来れば大丈夫です。
ただ、大きなライブハウスは人数が多いぶん入場列を作るのに時間がかかります。
番号の早い人で、最前や柵に行きたい人は遅くても開場20分前にはついておいた方がいいでしょう。
キャパ2,000人以上クラスの大きなライブハウスだと、商店街からは離れた場所にあり広場もあるので、早めに来て追い払われることはあまりありません。
入場規制で指定の集合時間がある場合は、その時間に合わせてきましょう。
大規模会場は早めに行こう
ホールから武道館、アリーナやドームなどの大きい会場の場合、早めに会場に行った方がいいです。
大きな会場でライブをやるほどの人気アーティストの場合、最近は転売防止のための本人確認をやるところが多いです。
会場の規模が大きくなればなるほどこの身分証チェック作業にも時間がかかりますので、開場時間は早くなっています。
ホールツアーだと開演前40分〜１時間前に開場のところが多いです。
ドームツアーだと2時間前開場のところもザラです。
また、会場が大きくなるほどトイレに行くにも自分の席にたどり着くにも時間が何かとかかります。
特に女性ファンが多いところですと女子トイレは長蛇の列ですので早く並んでおくに越したことはないです。
クロークに荷物を預ける必要がある人も、やはり早めに行った方がいいです。
グッズ販売にも長蛇の列ができます。
どうしても欲しい限定グッズがある場合は、物販の開始時間が公式サイトに書いてありますからその時間にはついておいた方がいいです。
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