遠征の時ホテルを予約するとなると、楽天トラベルなどの予約サイトを使う場合も多いと思います。
しかし、ホテルの公式サイトから予約した方が安かったりする場合もあります。
「公式最安値」のチェーンはどこ?
他の予約サイトにも出しているけれども、公式が一番安い!を打ち出しているホテルチェーンはいくつかあります。
サンルートホテル、アパホテル、ウイングインターナショナルなどのビジホチェーンでは「公式が一番安い」と銘打っています。
「公式最安値!」はどれくらい安くなるの?
サンルートの某地方ホテルで、「3月中旬の平日で一人一泊」で調べてみたところ、公式の最安値は税込7,050円でした。
予約サイトからは同じ条件で税抜き6,500円。
税金を足すと7,150円ですから、確かに100円は安いです。
「えーたった100円しか違わないの?」と思うかもしれませんが、これは同じチェーンや店舗でも日程や条件により多少は変わります。
繁忙期は割引率をそんなに高くはできません。
「費用を1円でも安くしたい」という人や、たくさんツアーを回る人にはこれでもバカにはできないと思います。
公式と予約サイトどちらを選ぶ?
予約サイトでは、楽天にしろじゃらんにしろサイトごとのポイントが溜まります。
このポイントをあとで別のホテルを予約する時に使って安く泊まることもできます。
勿論ホテル公式からの直の予約ですと予約サイトのポイントはつきません。
しかし、チェーン系ホテルだと特にメンバーズカードや会員制があり、そちらで独自にポイントサービスがあることが多いです。
ですから、贔屓のチェーンが決まっている人ならばそのチェーン公式サイト予約で独自ポイントを貯めた方がいいこともあります。
ホテル公式会員サービスのメリットは?
独自のポイントサービスがあり、ポイントを貯めると宿泊料割引などがあるのが基本ですね。
勿論、会員に一番安いプランが割り当てられる場合もあります。
その他、会員はチェックアウトの時間が遅くてもよくなったり、会員限定のおまけなどがつく場合もあります。
東横インは会員はチェックイン時間が一般より1時間早くなります。
ホテルWBFの札幌の店舗の一つ、ライフステージ大通りだと夕方から夜間にかけて会員には軽食フリーサービスがあり、夕食としても使えます。
ですから、こういった会員サービスを利用すると宿泊費のお得さはそれほどでもなくても、トータルだと結構お得になることがあります。
ホテル公式からの予約でも使えるポイント
たまると何かと助かるポイントサービスですが、ホテルの公式予約でも一般的なポイントサービスが貯められるチェーンはあります。
Tカード対応のチェーンは多いですし、ドーミーインはDポイントに対応しています。
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