飛行機の早期割引を使おう

飛行機の早割 費用

ライブ遠征費用を節約したい時、飛行機の費用は可能な限り安く抑えたいもの。

そんな時の強い味方が、各種の早期割引です。

飛行機の早期割引にはどんなものがある?

各航空会社には様々な早期割引があります。

JALの早期割引

JALの早割は「先得」と言います。

  • ウルトラ先得  75日前まで
  • スーパー先得 55日前まで
  • 先得割引タイプB 45日前まで
  • 先得割引タイプA 28日前まで

ANAの早期割引

ANAにもJALと同様の早期割引があり、こちらでは「ANA SUPER VALUE」と言います。
旧称は「旅割」「得割」と言いました。

「ANA SUPER VALUE」 の後にそれぞれ75、55、45、28、21の数字がついたプランがあります。
数字は「〜日前までの予約が可能」という意味です。

そのほかの航空会社の早割

LCCやコミューター航空でも、同じような早期割引があります。

75日前までの割引率が大きいのも共通です。

飛行機の早割はどれくらい安くなる?

例えば、2ヵ月半先の羽田ー札幌千歳のANAの早朝便ですと通常価格が片道37,460円なのに対して、スーパーバリューですと10,249円でした。

細かい金額はその時々や時間帯によっても変わりますが、75日前までの早期割引だと、うまくすると片道が1/3以下の値段になるというのは大きいですね。

特に長距離移動の遠征だとお金がかかりますので、早割が取れるか否かは何倍も費用が違うということになります。

ですから、遠い遠征先であればあるほど早割は必ず取るように頑張ったほうがいいです。

「でも75日前までなんてシフト希望申請もまだだし、休み取れるかどうかわからない」という人もいると思います。

それでも、28日前に取れるかどうかで話は大きく違いますので、休みが確保でき次第すぐに調べましょう。

年末年始だとちょっと出遅れるとすぐに満席になってしまいますし、割引率もあまり良くはありません。
そんな割引率が一番低い時期でも、1ヵ月前に取れるかどうかで数千円以上の差になるのでバカにはできません。

特に拠点が北海道や沖縄の人で東京遠征する人、九州から北海道や東北、関東に遠征する人は一本遠征するのもお金がかかります。
必ず早割を狙えるようにしましょう。

早割の申し込みはいつから?

鉄道やバスの予約開始とは違い、飛行機の早割発売日は「3ヵ月前から」などのようなきっちりしたものではありません。

告知した日に、ある期間内の早割を一気に発売します。

例えば、ANAですと、2019年10月27日~2020年3月28日のスーパーバリューは 2019年8月27日の朝9時半から一斉発売されました。

どの日が早割の発売開始日なのかは、各航空会社公式HPの案内を見ましょう。

メインで使っている航空会社の場合、メルマガは必ず登録し、スマホに案内が届くようにしましょう。

特にドームライブや長期の全国ツアーの場合、ライブ告知が1年くらい前ということもザラです。
発表時にはまだ飛行機の早割の期日がわからないことも多いので、早割発売日には確実にすぐ申し込めるようにしておきましょう。

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